注文住宅

Kengington House(ケンジントンハウス)

手掛けた建築家

設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリア、エクステリア(庭・外構)を担当

Kengington House(ケンジントンハウス) (アプローチ・外観)

アプローチ・外観

外壁に本物のアンティークブリックを貼り、アプローチの石張りと色を合わせ、黒のアイアンの手摺や門扉などをアクセントにした。また窓台も設置しイギリスのどの町でも見かけるたたずまいの家とした。

Kengington House(ケンジントンハウス) (6世帯のファミリーアパートメント)

6世帯のファミリーアパートメント

外壁に設けたブラケットライトは、アンティークゴールド。屋外階段手すりとベランダ手摺とデザインを合わせて統一させた。

Kengington House(ケンジントンハウス) (赤の部屋LDK)

赤の部屋LDK

赤を差し色にした部屋は、赤いの玄関ドアとキッチンを設置。アクセントウォールも赤のビビットでポップな壁紙にした。

Kengington House(ケンジントンハウス) (青の部屋)

青の部屋

青の部屋は、青系のアクセントウォールを設け、システムキッチンは、木目の美しい鏡面の濃いブラウン。

Kengington House(ケンジントンハウス) (イギリスらしい赤いドア)

イギリスらしい赤いドア

イギリスの町でよく見かける赤、青、黄色、緑などのビビットな色のドアは、それだけでアクセントになる。

Kengington House(ケンジントンハウス) (伝統的なロイヤルカラーの青いドア)

伝統的なロイヤルカラーの青いドア

ロイヤルカラーの青色のドアは、イギリスでアパートや個人住宅でよく見かける。 アンティークな雰囲気の壁によく合う。

Kengington House(ケンジントンハウス) (ファミリータイプのアパートは、壁面靴収納)

ファミリータイプのアパートは、壁面靴収納

室内ドアは輸入ドアにドアハンドルも輸入品。白の6パネルのドアは、やはりイギリスでよく見かけるドアだ。

Kengington House(ケンジントンハウス) (たっぷり収納とベランダのある寝室)

たっぷり収納とベランダのある寝室

大容量の収納を壁一面に設け、LDKとの間の引き戸はプライバシーを確保。

Kengington House(ケンジントンハウス) (アクセントウォールのあるトイレ)

アクセントウォールのあるトイレ

背面にアクセントウォール。紙巻き器、タオルリングは輸入品。

Kengington House(ケンジントンハウス) (北側でも2方向窓から十分な採光)

北側でも2方向窓から十分な採光

輸入のドアハンドルは小洒落たイギリスの雰囲気を感じる。

Kengington House(ケンジントンハウス) (家族で入れるユニットバス)

家族で入れるユニットバス

単独の浴室は余裕を感じる。アクセントカラーパネルは飽きのこない鏡面木目。

Kengington House(ケンジントンハウス) (駐車場からアパート入口への門扉)

駐車場からアパート入口への門扉

門扉もイギリスらしいデザインにした。アイアンのフェンスと門扉は、ロンドンでもよく見かける。

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手掛けた建築家

設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリア、エクステリア(庭・外構)を担当

用途

賃貸

居住者

その他

所在地

神奈川県相模原市南区

費用

設計・施工:7150万円

敷地面積

458.11㎡

延床面積

313.65㎡

階数

3階建て

間取り

2LDK

期間

設計:5ヶ月 、施工:8ヶ月

完成時期

2017年09月

設計会社

エス・デザイン一級建築士事務所

施工会社

エス・デザイン株式会社

手掛けた建築家のコメント

設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリア、エクステリア(庭・外構)を担当

イギリスで仕事をしていたオーナー様からの依頼で、同じくイギリスに住んでいた私、北原へイギリスらしいデザインでとの、たった一つのご要望でした。外壁にアンティークブリックを貼り、アイアンの手摺や照明をアクセントにしました。室内はモダンさを取り入れ、玄関収納は収納量の多いオリジナルの薄型収納を造作、各部屋の収納もファミリーを考慮し、たっぷり収納を設けました。3階の部屋は、勾配天井とし、ステンド照明器具をキッチンカウンターに設け、忙しい朝に朝食をとったり、友達が来てコーヒーブレイクができるスペースとしました。

家づくりのきっかけ・施主の要望

土地の有効活用を考え始めたところ、立地条件やニーズを考慮し、新築アパートの建設をとの提案があり、時を重ねても色あせない建築デザインでと考えました。
イギリスで仕事をしていたので、その時の古い建築物の良さを実感していたので、イギリスに住んでいた北原氏に依頼しました。

この事例の見どころや工夫したところ

外観は伝統的なイギリスのデザインだが、室内は若いファミリーを対象にしモダンさと使い勝手の良さと収納を充実。壁の1面には、アクセントウォールを設け、ビビットなクロスを貼り、キッチンの色、玄関ドアの色など、同色系でコーディーネート。
小さな子供がいても、楽しくなるような空間を設けた。照明器具はネットで購入し、コストダウンを図った。トイレには輸入の紙巻器やタオルリングを設け、背面にはアクセントクロスを貼った。室内ドアは、すべて輸入ドアを使用。

施主の感想

完成後入居者が決まり、すぐに満室になり、転勤などで空室になっても、すぐに次の家族の入居が決まります。今は提案をうけて実現したこと、本当に良かったと思っています。

事例の進み方

土地活用の相談を受け、戸建て用土地のみの販売をしたいとのご要望があったが、土地を手放すより、利益を生む方向へ提案をしました。但しデザインにこだわらないと利益につながらないので、その旨をお話して、新築アパートの建築と進みました。

印象に残っていること

デザインは、すべて任せて下さったので、思いっきりイギリスのデザインでできました。
外構工事のデザインや門、駐車場、駐輪場、ポストなどもこだわりを実現できました。

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この事例のコンセプト

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手掛けた建築家

対応業務

注文住宅、リノベーション (戸建、マンション、部分)

所在地

神奈川県相模原市中央区中央1-4-1 esビル

主な対応エリア

東京都 / 神奈川県

東京都内・町田市・八王子市・横浜市・相模原市・逗子市・藤沢市・大和市・綾瀬市・厚木市・川崎市・海老名市・鎌倉市・愛川町・大井町・大磯町・葉山町・三浦市・足柄上郡・足柄下郡

目安の金額

30坪 新築一戸建て

2,400〜4,500万円

60平米 フルリノベ

900万円〜

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