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設計、施工、監理、プロデュース・コーディネート、インテリア、エクステリア(庭・外構)を担当
イギリスで仕事をしていたオーナー様からの依頼で、同じくイギリスに住んでいた私、北原へイギリスらしいデザインでとの、たった一つのご要望でした。外壁にアンティークブリックを貼り、アイアンの手摺や照明をアクセントにしました。室内はモダンさを取り入れ、玄関収納は収納量の多いオリジナルの薄型収納を造作、各部屋の収納もファミリーを考慮し、たっぷり収納を設けました。3階の部屋は、勾配天井とし、ステンド照明器具をキッチンカウンターに設け、忙しい朝に朝食をとったり、友達が来てコーヒーブレイクができるスペースとしました。
土地の有効活用を考え始めたところ、立地条件やニーズを考慮し、新築アパートの建設をとの提案があり、時を重ねても色あせない建築デザインでと考えました。
イギリスで仕事をしていたので、その時の古い建築物の良さを実感していたので、イギリスに住んでいた北原氏に依頼しました。
外観は伝統的なイギリスのデザインだが、室内は若いファミリーを対象にしモダンさと使い勝手の良さと収納を充実。壁の1面には、アクセントウォールを設け、ビビットなクロスを貼り、キッチンの色、玄関ドアの色など、同色系でコーディーネート。
小さな子供がいても、楽しくなるような空間を設けた。照明器具はネットで購入し、コストダウンを図った。トイレには輸入の紙巻器やタオルリングを設け、背面にはアクセントクロスを貼った。室内ドアは、すべて輸入ドアを使用。
完成後入居者が決まり、すぐに満室になり、転勤などで空室になっても、すぐに次の家族の入居が決まります。今は提案をうけて実現したこと、本当に良かったと思っています。
土地活用の相談を受け、戸建て用土地のみの販売をしたいとのご要望があったが、土地を手放すより、利益を生む方向へ提案をしました。但しデザインにこだわらないと利益につながらないので、その旨をお話して、新築アパートの建築と進みました。
デザインは、すべて任せて下さったので、思いっきりイギリスのデザインでできました。
外構工事のデザインや門、駐車場、駐輪場、ポストなどもこだわりを実現できました。
外壁に本物のアンティークブリックを貼り、アプローチの石張りと色を合わせ、黒のアイアンの手摺や門扉などをアクセントにした。また窓台も設置しイギリスのどの町でも見かけるたたずまいの家とした。
外壁に設けたブラケットライトは、アンティークゴールド。屋外階段手すりとベランダ手摺とデザインを合わせて統一させた。
赤を差し色にした部屋は、赤いの玄関ドアとキッチンを設置。アクセントウォールも赤のビビットでポップな壁紙にした。
青の部屋は、青系のアクセントウォールを設け、システムキッチンは、木目の美しい鏡面の濃いブラウン。
イギリスの町でよく見かける赤、青、黄色、緑などのビビットな色のドアは、それだけでアクセントになる。
ロイヤルカラーの青色のドアは、イギリスでアパートや個人住宅でよく見かける。 アンティークな雰囲気の壁によく合う。
室内ドアは輸入ドアにドアハンドルも輸入品。白の6パネルのドアは、やはりイギリスでよく見かけるドアだ。
大容量の収納を壁一面に設け、LDKとの間の引き戸はプライバシーを確保。
背面にアクセントウォール。紙巻き器、タオルリングは輸入品。
輸入のドアハンドルは小洒落たイギリスの雰囲気を感じる。
単独の浴室は余裕を感じる。アクセントカラーパネルは飽きのこない鏡面木目。
門扉もイギリスらしいデザインにした。アイアンのフェンスと門扉は、ロンドンでもよく見かける。