2015/11/07更新0like11697view

著者:Meru

開放感のある”吹き抜け”リビングでラグジュアリ―に暮らす~建築家のこだわり注文住宅~

自分で一から希望の間取りや内装をプランニングできる注文住宅は、マイホームを持ちたい人にとっては憧れの存在です。今回はその中でも吹き抜けのあるリビングに焦点を当ててみましょう。開放感のある吹き抜けのリビングなら、きっとラグジュアリーな雰囲気が味わえる素敵な住宅になるはずです。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

吹き抜けとは?

吹き抜けとは上階部分の床がなく、上下階をひと続きにした空間のことを指します。自然と天井が高くなるので開放感があり、採光も取りやすいので窓の多い吹き抜けリビングはとても明るくなります。

モノトーンのリビング

モノトーンでまとめられた落ち着きのあるリビングはステップフロアの階段と組み合わさり、広々とした吹き抜けの造りになっています。天井が高い分だけ壁の白さも生きるので、家具を暗い色にしても明るくさわやかに感じられます。
吉村 紳「『スクエアハウス』〜大きな吹き抜けのある開放的な住まい〜」

縦長スリットの窓

縦長のスリット窓は、吹き抜けの壁に設置するのにぴったりです。内装はシンプルでも、その分窓にデザイン性をつけることで個性的な雰囲気になります。スリット窓は人が通れる程の幅が無いものなら、万が一割られても侵入することができないので、防犯上での利点もあります。
佐藤正彦「Y2-house・Y3-house 「縦と横の家」」

シーリングファン

吹き抜けの天井によく用いられるのがシーリングファンです。天井が高い場合は上下階で温度に差が出やすいため、上方からシーリングファンで空気を混ぜることによって、ムラのない快適な温度を保てるようになります。
関 太一「代々木上原Eハウス(*)」

和モダンな吹き抜け

格子を印象的に使用した和モダンなインテリアも、吹き抜けでさらにラグジュアリーな雰囲気になります。天井が高いので板張りにしても圧迫感がなく、デザインのポイントになってくれます。

廊下のデザインが生きる

二階の廊下部分を見上げることのできる吹き抜けリビングの場合は、廊下のデザインがインテリアの一部になります。手すりにオリジナリティを出したり、床に間接照明を仕込んだりすると、それだけでラグジュアリーな雰囲気が漂いますね。
日野桂子「HOUSE IT」

ルーバーのある吹き抜け

写真を見ると一見天井があるように見えますが、等間隔に木材が渡されたルーバー状の吹き抜け天井になっています。遮るものがない吹き抜けも開放的で素敵ですが、ルーバーがあることで重厚感も備わって空間に厚みが出ます。
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