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2023/04/18更新|0like|1975view
注文住宅の間取りで実現したかったのが「洗面所と脱衣所を分けた間取り」。というのも、4人家族の我が家では、朝と夜、浴室を使う人と洗面所で身支度や歯磨きをする人で洗面脱衣所が混み合い気味だったから。加えて、娘も小学校高学年になり、プライバシーが守りやすい環境にしてあげたいという思いもあったからです。
建坪28坪という限られた広さの我が家で実現できるのか不安はありましたが、実際に暮らしてみるととても快適! もう一体型の洗面脱衣所には戻れない……と思うほどです。
我が家の洗面所と脱衣所は分離型
脱衣所を独立させて感じたメリット
洗面所をセミオープンにして感じたメリット
洗面所・脱衣所を分離するときに気を付けるポイント
暮らしてみて思う「洗面所と脱衣所は分離がおすすめ!」
実際に、脱衣所を独立させて感じたメリットはかなり多数! まず、朝のシャワー時間も、夜のお風呂の時間も、誰かがお風呂を使っていても気兼ねなく洗面所を使うことができます。
これは特に、娘と夫(というか、夫)がメリットとして感じる部分が大きかったようです(やはり年頃の娘がいると、うっかりお風呂上りに鉢合わせしないか気をつかうことが多いようで……)。娘と夫だけでなく、私も「誰かが洗面所を使いたいから早く服を着て出ないといけない!」「ああ、ちゃんと保湿したいのに~!」ということがなくなり、利便性の高い間取りになったと思っています。
脱衣所はシンプルに洗濯・乾燥機を設置(本人撮影)
脱衣所を分離したことによるメリットは我が家にとってかなり大きいのですが、その一方で「洗面所をセミオープン」にしたことにもメリットを感じています。
もともと、脱衣所との分離を決めたあと「1畳の洗面所は狭いので、セミオープンにして玄関とつなげて広く使いましょう」という設計士さんの提案で決めたこの間取り。実際に使ってみると、玄関とゆるくつながる間取りで、帰宅時の手洗いがしやすい動線なのが今の時代にぴったりです。
セミオープンにすることで、圧迫感がないうえにプライバシーも保てる(本人撮影)
最後に、実際に暮らしてみて感じたことや、間取りづくりで設計士さんから聞いた「分離型にするときに気を付けるポイント」についても考えておきたいと思います。
暮らしてみて思うのは、やはり洗面所と脱衣所は分けて正解だったな、ということ。
広さや家族構成によってはデメリットが出てくる部分もあると思うので、その家庭ごとの判断によるものだとは思います。ただ、もしも「洗面所と脱衣所は一体になっているもの」という先入観が理由で一緒にしようとしているなら、ぜひ分離型も検討してみて!と強くおすすめしたいと思います!
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