2019/03/06更新0like2390view

著者:amicoco

照明の灯りで暮らしを豊かに~さまざまな照明を取り入れてみよう~

毎日何気なく使っている照明。ダウンライトやシーリングライトなど、さまざまな照明がありますが、どのような場所にどの照明を選べばいいのでしょうか。今回は、暮らしを豊かにする灯りの使い方をご紹介します。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

シーリングライトを選ぶポイントとは

リビングやダイニングなどのメイン照明として一般的なのが、天井に直接くっつけて使うタイプのシーリングライトです。
高い位置から部屋全体を照らすので、広範囲に光を届けることができるのが特徴。一灯で、しっかりと灯りを確保したい方にぴったりの照明器具です。

シーリングライトの魅力は、一灯で十分な明かりを得られるということの他に、調色機能でシーンに合わせた光を使い分けできるところにあります。

例えば、勉強や読書のときなどは昼光色が最適。
昼光色は、太陽光より青が強く、すがすがしい爽やかな光、スッキリした印象の光です。白黒い文字のコントラストがはっきり見えるので、目が疲れにくく勉強するのに適しています。

また、食事の際は料理をおいしそうに演出してくれる電球色にしてみましょう。
電球色は、温かみのある穏やかな色で、料理を色鮮やかに、立体的に見せてくれます。
Belle‐ベルエ‐「シフト・オブ・マインド」

ペンダントライトで空間の雰囲気をぐっとおしゃれに

ペンダントライトは、コードやチェーンによって、天井から吊り下げるタイプの照明のことを言います。
シーリングライトとは対照的に、照明が低い位置にあるので光が広範囲には届かず、明暗がはっきりしたコントラストの強い光の照明器具です。
そして、何といってもペンダントライトの一番の魅力は、空間をおしゃれに見せてくれること。さまざまなテイストのものがあるので、部屋のインテリアに合わせて選べます。

部屋のアクセントにもなり、ペンダントライト一つでインテリアに遊び心を出すこともできる、選ぶ人のセンスが現れやすいアイテムともいえるでしょう。

スタンド式のフロアランプで部屋に奥行をもたせる

くつろぎ感のあるソファやチェア周りには、背丈のあるスタンド式のフロアランプがおすすめ。リラックスタイムにはフロアランプの優しい光がちょうどよく、気持ちを落ち着かせてくれます。
また、部屋の隅が照らされることによって、空間に奥行がうまれ、部屋が広く見えるというプラスの効果も。

部屋の隅があいていてなんだか寂しいと感じたら、ぜひ、スタンド式フロアランプを置いてみてください。部屋がパッとおしゃれに変わりますよ。

テーブルランプでくつろぎを

お気入りのキャビネットやテレビボードの上に置くのは、高さの低いテーブルランプがおすすめです。キャンドルの灯りのようにリラックス感を高めてくれますよ。

テーブルランプの近くにお気に入りの雑貨などを飾ると、より素敵に見せることができます。
部屋の印象を大きく変えてくれる照明は、取り入れ方次第で暮らしに大きな変化を与えてくれます。シーンに合わせたさまざまなタイプの照明を取り入れ、暮らしを豊かにする灯りを楽しんでみてください。
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