おしゃれなお宅や海外のインテリア雑誌などを覗くと、必ずと言っていいほど置かれているスタンドライト。素敵だけど実際はどれを選んだらいいかわからない、もともと設置してあるシーリングライトやブラケットライトで明るさは充分だし…なんて躊躇していませんか?
今すぐスタンドライトを買いに行きたくなるような、素敵な事例をご紹介します!
▽ 目次 (クリックでスクロールします)
スタンドライトの効果
1.影が美しい
2.自分だけの時間
3.お部屋の雰囲気に合わせたデザイン
4.方向を変えられる
5.機能的に使う
6.和室にも使えるフロアスタンド
7.枕元を優しく照らす
スタンドライトの効果
スタンドライトは、床に直接置くタイプで比較的大きなサイズのものが多い「フロアスタンド」と、テーブルやサイドテーブルに置く小ぶりな「テーブルスタンド」があります。
一般的な住宅のシーリングライトは、下に向かって光を放ち床を照らしているのに対して、スタンドライトは天井や壁、もしくは壁に飾られた絵画や作業中の手元をスポット的に照らす役割になります。
リビングなどの広い空間は、シーリングライトだけではどうしても隅が暗くなりがち。部屋のコーナーにフロアスタンドを置くことで明るさを補うことができ、お部屋の奥行きも増します。
ベッド横のサイドテーブルにはテーブルライトが便利。寝る前の読書タイムに優しく手元を照らしてくれます。また、夜中にトイレに起きた時などにもわざわざ明るいシーリングライトをつけに行く必要もなくなります。
さらに、一つ一つの照明を低ワット数のものにして光を分散させることで、省エネにも繋がるという嬉しい効果もありますよ。
1.影が美しい
壁や天井に映し出された影が幻想的!
ランプシェードのデザインによって、綺麗に影が楽しめるスタンドライトもあります。余計なものがなくシンプルな空間だと広い範囲で影が反映されて美しいですよね。
2.自分だけの時間
お部屋にアクセントが欲しい時に役立つのが、デザイン性のある大きなスタンドライト。スタイリッシュなワンルームによく合っています。リビングダイニングコーナー、ベッドコーナーに同じシリーズで違う形が印象的。
3.お部屋の雰囲気に合わせたデザイン
アイボリーに統一されたホテルライクなリビング。
コーブ照明・ダウンライト・スタンドライトの間接照明により、柔らかな雰囲気が演出されています。アンティーク風なデザインが施されたスタンドライトが空間に華やかさをプラスしてくれますね。
4.方向を変えられる
上下方向の光はさらに遮光板に反射し、間接光の心地よい明るさが得られるスタンド照明。遮光板は、ブロックの上下どちら方向にも設置が可能なデザインで、必要に応じて好きな方向に光を分散させられます。
5.機能的に使う
築11年のタワーマンションの最上階。
限られた予算の中で、キッチンと家具などこだわるために、解体を減らして内装工事のコストダウンを実現。スタイルを損なわない大ぶりのスタンド照明は、テーブルも天井も明るく照らします。
6.和室にも使えるフロアスタンド
最近では和紙でできたシェードや竹素材など、和室にも合うスタンドライトがたくさんあります。コーナーに置くだけでほのかに明るくなり、和モダンな雰囲気が高まります。
7.枕元を優しく照らす
ベッドの両サイドに置かれたテーブルランプ。
寝る前のリラックスタイムには、主照明を落としてテーブルランプだけで充分。ベッドから手を伸ばして届く位置に置きましょう。
スタンドライトって脇役のようですが、あるのとないのとでは大きく変わります。ぜひお気に入りのスタンドライトを探してみてくださいね♪