2015/07/30更新0like2048view

著者:SUVACO編集部

窓で冷暖房効率が変わる!窓リフォームのススメ

近年、エコ意識の高まりから、新築やリフォームの際に極力エアコンを必要としない住宅を目指す家庭が急増しています。壁の断熱材や直射日光の考慮に加えて注目したいのが、窓やサッシの断熱性能。今回は冷暖房効率に配慮したエコ窓辺の事例をご紹介します。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

築30年の中古マンションを暮らしやすくリフォーム

オーナーがお父さんから譲り受けた大切なソファを中心に、広さや雰囲気を提案したリビング。むき出しのコンクリートやレンガ、古材があいまってビンテージな雰囲気漂う空間に。暮らしやすさを考えて壁には断熱材、窓は二重サッシにリフォームしました。

機能性住宅で大きな窓でも冷暖房効率アップを実現

湿度と温度を調整しながら、空気を家全体に循環させる「FAS工法」を採用した注文住宅。温熱環境、空気環境は最高等級を取得しました。大きな窓には構造の筋交いが浮かび上がり、外観を印象深いものにしています。
7mの贅沢な吹き抜けを取り囲む窓が圧巻です。国内最高級グレードの断熱性・機密性を誇るFAS専用サッシにより、省エネを実現しました。

夏でも冷房の効きが格段に違う家へのリノベーション

暑くて寒かった建物の断熱を補強することをひとつの目的としたリノベーション。床・壁・天井はともにセルロースファイバーの断熱材を吹き込み、窓はすべてペアガラスサッシに交換。断熱性能をアップさせています。

耐震改修に加えて断熱も考慮し、一年中居心地よく

耐震性を考慮した全面改築工事の際に、断熱サッシとペアガラス仕様にし、壁・天井・屋根面・床下すべてに断熱材を設置。温水式床暖房も施工して、安心かつ一年中居心地よく過ごせる空間を実現しました。
ハイブリッドホーム「横浜市M邸:旧家の耐震フルリフォーム」

趣きある外観を残した築27年の住宅の総リフォーム

周辺ではもっとも古く、独特の存在感がある外観を極力残し、内側を中心に総リフォームした住宅です。
既存基礎の内側に断熱材を貼るとともに、メインの居住空間である1階のサッシには極めて断熱性能の高い木製サッシ「Low-Eトリプルガラス」を採用。リフォームによって高気密高断熱住宅へと変身しました。
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