2017/01/26更新｜1like｜5059view

著者：klug

“質のいい眠りを誘う”寝室のあり方とは

ストレスの多い現代社会において、一日の疲れを癒し明日への活力を得るためには質のいい睡眠が欠かせません。
仕事や家事、子育てに追われ、充分な睡眠時間がとれない方も多いと思います。また、食事に気を遣っているから大丈夫、平日の睡眠不足は週末に解消する、という方もいるでしょう。
睡眠は短時間でも質のいい眠りをとることが重要だと言われています。心身ともに健やかに穏やかに保つためにも、リラックスした状態で毎日を送るにも、寝室のあり方を今一度見直してみませんか。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

心地よさの感じ方は人それぞれ

シンプルで無駄のない寝室事例

アクセントクロスが印象的な寝室事例

子どもと一緒に眠れる寝室事例

大自然に囲まれた大きな窓がある寝室

女の子の好きが詰まった寝室

シンプルで無駄のない寝室事例

白い壁や寝具で統一されたシンプルな寝室は、南国のリゾートをイメージしたマンションのリノベーションによるものです。
大きな窓からたっぷりと朝日が差し込む明るい寝室には、さりげなく花が飾られています。無駄なものがないので掃除や寝具の手入れがしやすく清潔感にあふれたご夫婦の寝室は、夜は心地よく眠れ、朝は気持ちよくスタートできそうです。

スタイル工房

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こちらも白を基調とした寝室。
注文住宅の一階部分に位置する寝室は河川敷に面していますが、通行人と目線が合わない半地下空間になっています。鉢植えのグリーンや窓から降り注ぐ光が心地よく、ゆっくりと身体を休め、気持ちいい朝を迎えることができそうです。

アクセントクロスが印象的な寝室事例

シンプルでありながら個性あふれる寝室の事例です。
ヴィンテージマンションのリノベーションにより、「自分たちの好きなように暮らしたい」「ゆったりと過ごす寝室にしたい」というご夫婦の希望を取り入れ、壁面にブルーのアクセントクロスを貼っています。
個性的なカラーを一面にのみ貼ることで空間にリズムが生まれ、オーナー好みの寝室に。天井側に取り付けた室内窓はアクセントになるだけでなく、採光や空気循環の役目も果たしています。

スタイル工房

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爽やかなブルーのアクセントクロスを貼ったマンションの事例です。
両サイドには窓を設け（右側は室内窓）、ベッドヘッドにアクセントクロスを配置しているため、広がりを感じさせてくれる空間になっています。限られたスペースだからこそ、ぐっすりと質のいい眠りに誘ってくれそうです。

nu(エヌ・ユー)リノベーション

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子どもと一緒に眠れる寝室事例

「育児も仕事も目一杯やりたい」というオーナーの希望を叶えた寝室です。
小さなお子さんがいるご家庭なら経験があると思いますが、夜中のトイレが間に合わなかったり、ベッドから転げ落ちたりと、育児中は何かと睡眠不足になりがちです。育児も仕事も…そんなオーナーが選んだのはお子さんも一緒に眠れるビッグサイズのベッド。お子さんの様子を真横で感じながら、横になることができます。ママやパパと一緒なら、お子さんも安心して眠ってくれそうですね。

ブルースタジオ

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大自然に囲まれた大きな窓がある寝室

別荘ならではの贅沢な借景が望める寝室の事例です。
都会の喧騒を離れ、森の中で静かに更けていく夜は深い眠りを誘ってくれます。朝は、新鮮な空気やマイナスイオンをたっぷりと浴びて、自然の恩恵を得ることができます。

高橋昌宏

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女の子の好きが詰まった寝室

女の子の好きが詰まった寝室の事例です。
ご夫婦が住むマンションのリノベーションによるもので、テーマは海外ドラマの「SATC（Sex And The City）」のキャリーのW.I.C（ウォークインクローゼット）。奥さまの希望で大好きな服や靴、趣味のDVDや本など、好きなものを詰め込んだ専用の寝室が出来上がりました。