2016/11/29更新6like42115view

著者:cotton

予算500万円以下で叶った!リフォーム・リノベーションのローコストでもおしゃれな成功事例

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誰しも一度は憧れる自分仕様のマイホーム。いつかいつか…と思いつつ、費用面に頭を悩ませ5年10年と過ぎていく。そんなお宅も多いのではないでしょうか。けれども、費用が500万円あればステキに変身できるのです。そこで、500万円以内のリフォーム・リノベーション事例をご紹介します。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

500万円以下に抑えるためにまず知っておきたいこと

使えるものは残して費用を抑える

350万円 古い建物を活かす移築再生

450万円で、カラフルなカフェ風すまいにリノベーション

400万円で、あこがれの西海岸風にリノベーション

150万円 「暮らしやすさ」のレイアウトプラン

250万円で作業場が落ち着ける住居に変身

500万円 仕切らないゾーニングで広さを実感

450万円で、扉を開けると土間収納がつながる住まい

350万円で、開放的なLDKを実現

350万円で、おしゃれな和風モダンのお部屋にリノベーション

388万円で、メゾネットのマンションをリノベーション

予算430万円でも、無垢材をふんだんに使ったリノベーション

440万円で、ヴィンテージマンションをフルリノベーション

375万円で、遊び心いっぱいのマンションリノベーションを実現

455万円で実現した、ハンモックのあるポップなお部屋

447万円 耐震チェックも怠らない 在宅ワークが快適な住まい

300万円 アウトドアリビング!

自然光と風が通る、室内窓のあるLDK 460万円

好きなものをたっぷりと詰め込んだ、自分だけの500万円リノベ

ブラスター仕上げにこだわった静寂の家 500万円

ローコストでのリノベーション。どこに頼んでいいか迷ったなら、まずはご相談ください。

500万円以下に抑えるためにまず知っておきたいこと

以下に紹介する事例はどれも500万円以下の低予算でリフォーム・リノベーションを実現したものばかりです。低予算とは思えないおしゃれな事例ばかりですが、どうやったら低予算で全く新しい、おしゃれなお部屋に出来るのでしょうか。

まず知っておいてほしいのは、使えるものは使うこと。既存のお部屋のまだ使える部分は使ってあげることで、グッと価格を抑えられます。
そして、水回りの位置はできるだけ変更しないこと。水回りの新設工事はお金がかかります。

これらを押さえてさえいれば、あなたの感性とマッチするお部屋もきっと500万円以下で実現できるはずです。では低予算で実現したおしゃれなリノベーション事例を見ていきましょう。

使えるものは残して費用を抑える

無垢材の温かみが随所に感じられるお宅です。使えるものはそのまま残してリノベーション費用を抑えました。

既存のものに新品を合わせると、なんだかちぐはぐになったり、逆に経年劣化が目立ってしまう事もあるのにそんな違和感を感じない。それって実はすごいこと。そこもちゃんと計算されているのでしょうね。

350万円 古い建物を活かす移築再生

20年前に山形県から龍ヶ崎市に移築再生した住まい。

100年ほど昔の木材が使われている部分との色味や雰囲気、材質などまで丁寧な配慮があったそう。イメージしていたよりも素晴らしく、元々こうゆうものだったのではないか?と思うほど違和感がなく大満足!

450万円で、カラフルなカフェ風すまいにリノベーション

カラフルな壁が特徴的なこのお部屋は75㎡のマンション。クラシカルフレンチを意識しながら、壁紙を中心に設計しました。

それぞれの部屋で異なる壁紙を用いており、それぞれ違う色ではありますが、淡い色見に統一することで、お部屋全体でかわいらしい雰囲気を演出しています。

400万円で、あこがれの西海岸風にリノベーション

418万円で、約70㎡のマンションを西海岸風にリノベーションした事例です。

既存の間仕切り壁をなくすことで開放感のあるLDKを実現。
白い家具と木材の組み合わせが爽やかなLDKをはじめ、ところどころに室内窓を設けることで開口からの光をうまく部屋全体に行き届けています。

150万円 「暮らしやすさ」のレイアウトプラン

譲り受けた築50年以上の家。
合計8LDK程の部屋だったところ、減築を前提にリノベーションスタート。 これまでは内装をきれいにするだけだったため、 「暮らしやすさ」を重点にレイアウトを見直すことに。 リビングと畳コーナーは勾配天井あらわしなど、リノベーションならではのインテリアを演出しました。

250万円で作業場が落ち着ける住居に変身

コンクリート打ちっぱなしの作業部屋を、暮らしの器へとシフトさせた事例です。

クールな表情は作業部屋としてはオシャレでしたが、新たに求められたのは落ち着ける空間。ワンフロアの無機質な空間が、無垢材をたっぷり使った温かみのある2室へと変身しました。

天井までの棚は、ワンフロアを2部屋に仕切る壁としての役目もあります。仕上げ塗装をセルフビルドにすることで予算をぐんと抑えています。

500万円 仕切らないゾーニングで広さを実感

十分な広さだったものの、3部屋に区切られていてなかなかその広さを実感しづらかったそう。
部屋を仕切ることなくゾーニングしていくことをテーマに、明るく開放感のある住まいに大変身!大きなダイニングテーブルが映える、仕事もはかどる空間です。

450万円で、扉を開けると土間収納がつながる住まい

とにかく仕切りがないことにした住まい。
家具などのゾーニングを工夫しながらも収納量も確保して、暮らしやすさを大切にしたプラン。可変性があるぶん、普段は廊下になってしまうような空間を収納に活用できたり、いろいろな用途に合わせた間取りに変えていくことが出来ます。
玄関には土間空間を。アーチ開口が印象的なひろびろとした玄関から廊下へのアプローチです。

350万円で、開放的なLDKを実現

こちらは延床面積83㎡の戸建てリノベーションです。

低予算であるゆえ、本当にやりたいことだけに絞って、開放的なLDKと水回りの改修に重点をおいてリノベーションしました。キッチンや洗面所などの水回りには無垢の集成材やタイルを用い、温かみと機能性を両立させました。

350万円で、おしゃれな和風モダンのお部屋にリノベーション

築21年、延床面積68㎡のマンションのリノベーション事例です。

350万円と低予算ながらも、建具を新たに造作し、和室の畳も縁のない琉球畳に変えることでスタイリッシュな雰囲気に。マンションの1階であることを生かし、庭へと下りる土間も新たに設けました。古さを感じさせない和風モダンなお部屋です。

388万円で、メゾネットのマンションをリノベーション

1つの住戸が2層分占める住戸をメゾネットといいますが、こちらはそんなメゾネットのマンションをリノベーションした事例です。

趣味の品々をディスプレイできる棚を造作し、光を天井に反射させる間接照明を用いることで柔らかい光に包まれるお部屋を実現。床は既存のものを使用することで、費用を抑えたリノベーションが可能となっています。

予算430万円でも、無垢材をふんだんに使ったリノベーション

施工面積92㎡とかなり広々としたマンションのリノベーション。床や棚などに杉を中心とした無垢材をふんだんに用いながらも、モルタルの壁や黒板塗装した建具ともうまくマッチしています。

引き戸を開け閉めすることで、生活のシーンに合わせたLDKの使い方が可能で、回遊式のウォークインクローゼットもあり、生活動線がしっかりと考えられたお部屋だといえます。

440万円で、ヴィンテージマンションをフルリノベーション

都内にある44㎡のマンションリノベーションの事例です。

もともと南欧風にリノベーションされていたお部屋を、施主こだわりの手持ちの家具に合ったシンプルなお部屋にフルリノベーションしました。立地を重視しながらも、リノベーションで自分たちの好みに合ったお部屋を実現しています。

375万円で、遊び心いっぱいのマンションリノベーションを実現

延床面積30㎡のマンションを「孫の喜びそうなデザインに」と遊び空間のようなお部屋にリノベーションしました。

リビングの壁にはボルダリング、天井にはうんていと、普通の家ではなかなか見られない光景がワクワクさせてくれます。また、子供部屋を閉じ切らず、家族とのコミュニケーションを大切にするという工夫もほどこされています。

455万円で実現した、ハンモックのあるポップなお部屋

施工面積64㎡のマンションのリノベーション事例です。

とにかくポップな色使いの壁と天井から吊るされたハンモックが目を引きます。他にも、黒板塗装の引き戸やかわいらしい室内窓など、子供が喜びそうな工夫が随所にちりばめられています。また、キッチンの位置は変えずに既存の間仕切り壁を取り払うことで開放的なLDKを実現しています。

447万円 耐震チェックも怠らない 在宅ワークが快適な住まい

残した柱と同化するように木目にした天井に、無機質なモルタルでカウンターを造作。高さを抑えた枠の無いニッチに飾られたグリーンや小物がとてもバランスよく、優しく洗練された空間を演出しています。

300万円 アウトドアリビング!

テレワークで在宅が多くなったため、バルコニーをアウトドアリビングリノベーション。
極力不要なものが見えないようにし、ウッドデッキの下にホースリール収納を造作。パラソルは吹上や風圧に強く、閉じても邪魔にならないよう支柱の幅に収まるものを採用。快適アウトドアリビングです。

自然光と風が通る、室内窓のあるLDK 460万円

東京都世田谷区の三軒茶屋エリアのリノベーションです。
感性の高いシングル&DINKS向けの1LDKに、ほんの少しヴィンテージな装いを施したデザインとなりました。

好きなものをたっぷりと詰め込んだ、自分だけの500万円リノベ

30代の男性一人暮らし。
シンプルな機能性とテイストがぎっしり詰まった2DK→1Rのワンストップフルリノベーション。ヴィンテージマンションゆえの独特なRC天井の風合いと、無塗装・無垢オーク床をふんだんに使った贅沢なコントラストが部屋を引き締めています。
天井のダクトをむき出しにすることで、天井高を確保し広がりを意識しました。

ブラスター仕上げにこだわった静寂の家 500万円

無垢材テーブルと施主所有のヤコブセンの組み合わせが空間を上品にまとめる。天壁の仕上げは、砂入りプラスターのスタイロ押さえ。プラスターの表情は骨材の量と押さえるまでの乾燥時間で決まる為、2日間現場常駐してその時間を探りながらの作業となりました。

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