薪ストーブを導入されているお宅では、今年もフル稼働していることでしょう。
ストーブが大活躍する真冬までには、薪が無くならない様十分確保しておきたいものですよね。
今回はそんな「薪」の置き場所に着目してみました。
▽ 目次 (クリックでスクロールします)
脚付きストーブの下に
土間の棚下の空間に
壁面収納
専用のログラック
デッキにログラックを
外壁のように積み上げる
脚付きストーブの下に
脚付きの薪ストーブなら、脚の間に薪を置いておくことができますよね。
両側の脚がストッパーになるため、薪が転がって広がり見栄えが悪くなることもありません。
土間の棚下の空間に
家族が集まるダイニングに土間を設け、薪ストーブを設置しています。
こちらの土間なら薪を直接置いても木くずが足の裏に着く心配もありません。
棚の下に薪を置く場所を想定し、ある程度大きな空間が確保されているため寒い冬には沢山持ってきて積み上げておくこともできます。
庭には薪小屋を設置。沢山の薪をストックしておくことができます。
雑木林のような庭に薪小屋がマッチしていますよね。
リビング近くに薪小屋を置くことで、外から薪を運び入れる距離が短く効率的です。
壁面収納
天井までの大きな開口部の開放感溢れるリビング、モルタルタイルの壁面の前に設置した長い煙突の黒い薪ストーブが印象的です。薪ストーブ横の壁面に縦長のニッチを設け、薪を収納できるスペースを確保しています。薪を積み上げた様子がアート作品のように見えるおしゃれな収納法です。
専用のログラック
薪の持ち運びに便利なログキャリーをスタンドにひっかけてラックにできる商品があります。これならログキャリーを使って薪を運び入れ、そのままラックとして使えるため大変便利です。薪を運ぶときに木くずで指を怪我したりすることもなくなりそうです。
デッキにログラックを
外に置く薪もできるだけストーブの近くに置いておきたいものですよね。
こちらは専用のログラックをストーブのあるリビングに近いデッキに設置しています。
外壁のように積み上げる
まるで塀のように薪が積み上げられています。黒い焼杉の壁が特徴的な木組みの家に薪の塀がマッチして味わい深い雰囲気に。今にも薪ストーブの匂いが漂ってきそうなお宅ですね。