ストーブの周囲1mは、不燃材で仕上げることをお勧めします。
平屋建ての場合
内装材の制限なし。
煙突の確認
屋根を貫通する場合、屋根面から垂直距離60cm以上
壁を貫通する場合
先端から水平距離1m以内に建物がある場合で、軒がある場合は軒から60cm以上高くする。
小屋裏、天井裏、床裏に煙突がある場合は不燃材かつ断熱された構造。可燃材料から15cm以上離すか10cm以上の金属以外の不燃材で造る。
2階建ての1階、3階建ての1階または2階に設置する場合
上記に加えて
ストーブの発熱量によって変わります。
18KWを超える場合
壁天井の仕上げが準不燃材以上。(そうでない場合は、建築基準法に適合しない)
18KW以下
壁天井の仕上げが準不燃以上
または
同等品以上(国交省告示225号)
2階建ての2階、3階建ての3階に設置する場合
内装制限なし
平屋建てに準じます。
煙突のメンテナンスが1回/年ほど必要です。
メンテナンスは煙突の高さなどにより難しさやコストが変わります。煙突を出すスペースが確保できない場合などで、設置できないケースもあります。
また、近隣配慮の点から設置できない場合もあります。