部屋を仕切る壁や間仕切りの中には、TVボードを兼ねているものも多いですよね。今回は、そんなTVボード兼間仕切りをピックアップしてみました。大型TVの置き場所に悩んでいる方や広い空間を間仕切りしたい方必見です。
SUVACOが専門家をご提案
家づくり・リノベーションはどこに頼むのがいい?SUVACOがご要望に合ったプロを提案します。
> 詳しく見る
▽ 目次 (クリックでスクロールします)
基地?ロフトかTVボードか?
曖昧に区切る本棚がTV置き場
TVボードの向こうに秘密の小部屋
ベッドヘッドと兼用
リビングと書斎を間仕切る
階段をさりげなく隠す
テレビボードと収納・ディスプレイ棚
基地?ロフトかTVボードか?
家事動線の効率化や子ども部屋へのアクセスを考慮し、住まい全体の回遊性を重視。
LDKは、テレビボードとしての役割のベッドのあるロフトを中心としたLDK~デスクスペース~ウォークスルークローゼット~洗面所と回遊できる広いワンルーム。
曖昧に区切る本棚がTV置き場
夫婦と子供2人の住まい。
大きな本棚のある大きなワンルームLDKに本を落ち着いて読むことのできる多様な居場所、とにかく「ぼーっとできる家」がリクエスト。室内と外の境が曖昧なように、テレビボード兼本棚の向こうのデスクコーナーも、おおらかに全部が続いているよう。
TVボードの向こうに秘密の小部屋
築年数の浅いマンションリノベ。
ベーシックな間取りを、できるだけコストをかけずにより住みやすい家が実現。テレビボードの裏は収納・棚・室内物干しスペースとしてフル活用!壁のような控えめな扉で完全に隠すこともできます。とにかく一見の価値あり。
ベッドヘッドと兼用
明るく開放的にリノベーションしたワンルームは窓の多いつくりになっており、壁面に置けるものが限られています。そこで間仕切りとしてTVボードを造作し、TVを置くスペースを確保。さらにこのTVボードの裏は、ベッドヘッドにもなっています。家具をたくさん配置できないワンルームでは、このような兼用家具は大変便利です。
リビングと書斎を間仕切る
両親から受け継いだ実家をリノベーション。
リビングの奥には書斎をレイアウト。リビングと書斎を間仕切りするパーテーションは、窓からリビングに届く光を遮らないように考えられた幅と高さです。
住まい兼アトリエとするためのリノベ。
居間の正面には、身近な物・大切な物やテレビが納まる間仕切収納があります。収納の奥がアトリエ。収納には施主が以前から使っていた道具箪笥(古道具の薬箪笥)がピッタリ納まって、この家の重心が定まったのだそう。
間仕切収納の裏側のアトリエ側の収納です。
アトリエ側は材料資材・道具などを収納、埃が入らない様に引戸付きとし、アイディアボードにもなっています。
階段をさりげなく隠す
開放的なリビングと階段の間には、階段全体が隠れるぐらいのTVボード兼仕切り壁が設置されています。階段の前にTVボードを設置する場合、人の行き来が気になってしまいそうですが、これなら落ち着いてテレビを楽しむことができますね。
テレビボードと収納・ディスプレイ棚
施主大切にしている家具や雑貨が自然と馴染むような住まいのリノベ。
TV壁面の後ろは収納兼ディスプレイ棚を設置。インテリアや季節に合わせたお花を飾ることができます。TV壁面をストーンタイルで彩ることで、リビングをひと味違う雰囲気に演出。
こちらも書斎とリビングを仕切るTVボード。書斎に大きな窓があり、仕切り壁上部と横側から光を程よく取り込むことができます。多方向に窓があるとTVの置き場所には困りますよね。そんな時にも間仕切りのTVボードは便利です。
間仕切り代わりにTVボードを置くことで、部屋を仕切るだけでなく、今や大型家電である液晶TVの置き場所問題も解決。TV関連機器の収納も考えた造作家具にすれば、すっきり収めることもできます。間仕切りやTVボードを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
SUVACOとは?
SUVACOは、自分の価値観と合うリノベーション・注文住宅の依頼先に出会えるサービスです。
また、SUVACOアドバイザーがあなたのご要望をお聞きして、ぴったりの専門家を提案するサービスもあります。
専門家を紹介するだけではなく、おつなぎした後もご相談に乗るなど、完成までサポートいたします。ぜひご利用ください。