家で過ごす時間が長くなればなるほど、庭の存在が大切に感じられます。今回ご紹介する素敵な庭事例を参考に、みなさんもおしゃれな庭をつくってみませんか?
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▽ 目次 (クリックでスクロールします)
ミドリノカーテンと一緒に
過ごし方を想定した庭の豊かな時間
室内に庭を
イメージは、雑木に囲まれた避暑地
デッキの中のグリーン
緑の芝生に紅葉するモミジ
ガレージに続く中庭
母屋とはなれの間の庭
反射壁に守られる庭
レンガや鉢、ウッドチップでこだわり満載の庭!
花壇や鉢がいらない花の植え方
枕木でナチュラルな雰囲気に。
直線プラス丸で庭をつくる!
直線的な仕上げにはラフさをプラスしておしゃれに。
引き締め効果のある芝生の部分使い
ミドリノカーテンと一緒に
なだらかな曲線の家が、庭を囲うようなプラン。
日差しを心地よく遮るミドリノカーテンは、その機能だけでなく、建物に映る影の様子でも季節や時間の移ろいを知らせてくれます。
過ごし方を想定した庭の豊かな時間
建築への思いやこだわりは人一倍の建築士である施主と専門家が、家族との過ごし方や生活のしやすさ、使い勝手、快適性、耐震性、メンテナンス性、コストメリットなど、様々な方向から検討を重ねて完成した住まい。コーナーにある中庭のような庭も、「過ごし方」をよく考えてプランされています。
室内に庭を
「木漏れ日の中で生活できたら毎日気持ちいいだろうなあと考えた」専門家自邸。
家の中に、3つの中庭をとおして緑を取り込むことで、緑に包まれたような、緑が家の一部のように感じられる空間です。
イメージは、雑木に囲まれた避暑地
近くに公園がある、緑豊かで静かな住宅地にある住まい。
雑木に囲まれた避暑地がイメージの、豊かな緑の庭が印象的。庭にいると、道行く人からよく声をかけられるそう。開放的な室内は、大きな開口でも木が目隠しになっています。
デッキの中のグリーン
踏切警報機の音を避けるため、北と東を閉じて南側の中庭が大きく開いている住まい。
中庭と隣接するリビングを中心に、家族がそれぞれの様子や気配を感じながら過ごすことのできるよう、中庭に沿ったコの字状に居室がプランされています。バルコニーデッキでおおわれている中の、丸穴グリーンがかわいい。
緑の芝生に紅葉するモミジ
平屋のような二階建ての住まい。
室内は、吹抜けでリビングとつながる家族みんなの2階のフリースペースが印象的です。庭は、絨毯のような緑の芝生の中にシンボルツリーのモミジが色を添えています。
ガレージに続く中庭
集合住宅や階数の高い住宅に囲まれた住宅密集地の住まい。
敷地の半分以上はなかなか陽が当たらないこともあり、ガレージへと続く2つの中庭から光を取り込みます。日当たりの確保、周囲の視線を遮る、広く感じることのできる空間に。
母屋とはなれの間の庭
近隣には両親や親戚も住んでいる、祖父母から引き継いだ土地。
実家である母屋とはなれの間に自然発生していた中庭のような屋外空間を継承した空間構成。母屋の勝手口と施主のLDKは、この庭を介してつながっています。外壁は既存建物の柱を古材として活用して「柿(こけら)板」をつくり、柿板づくりと柿葺きは施主がセルフビルド。
反射壁に守られる庭
代々この地域に住まう家族のための2世帯住宅。
子供世帯は上階とし、両親の住居はバリアフリー化が容易な1階となりました。規制上、南面を隣家によせたため、北側からの光を取り込む工夫として目隠しも兼ねた反射壁を2階北側に浮くようにプラン。1階庭は、その壁に守られながらデッキやスキップフロアのある飽きのこない構成で、晴れの日も雨の日も日々何かしらの発見がありそうなみずみずしさ。
レンガや鉢、ウッドチップでこだわり満載の庭!
レンガを小道風に敷き詰めたり、小さめの鉢をいくつも置いたりとこだわりが感じられる庭になっています。土のままだと殺風景になってしまいがちですが、ウッドチップを敷き詰めることで、おしゃれで温かみのある庭になっています。
花壇や鉢がいらない花の植え方
白いデッキと、青々とした芝生、色鮮やかな花のコントラストがかわいらしいナチュラルテイストの庭です。花を植える場合、花壇や鉢に植える方法を思い浮かべますが、芝生と区切ることなく植えることで森に来たかのような自然な印象を受けますね。
枕木でナチュラルな雰囲気に。
枕木がポイントになっている庭。植栽と芝生を区切る部分も丸みを帯びたデザインになっており、枕木やバルコニーの直線的なデザインに柔らかさを与えています。
直線プラス丸で庭をつくる!
植栽スペースを直線で区切り、その中に丸いフォルムのグリーンを植えています。直線のシャープさに丸の柔らかさが加わることで、どこかホッとする癒しのスペースになっています。
直線的な仕上げにはラフさをプラスしておしゃれに。
こちらも石板やレンガが直線に並べられています。直線で庭をつくるとクールでかっこいい印象になりますが、石板の先にはその直線からあえてはみ出すようにシダレモミジが大きくせり出しています。自然な動きをする植栽を植えることでラフさがプラスされていますね。
引き締め効果のある芝生の部分使い
全体に芝生を敷き詰めるのではなく、植栽部分にのみ芝生を植えています。勾配のある芝生は、砂利の敷き詰められた玄関アプローチに和の趣を与えています。
SUVACOとは?
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