2018年03月10日更新

おしゃれな部屋事例(アウトドア)

家周りのデッドスペース、活かしていますか?

家の中にはデッドスペースをつくるまい!と必死に工夫をしているのに、家周りのデッドスペースには無頓着になっていませんか?家周りを見直してみると、雑草が伸び放題の中途半端なスペースがちらほら……。そんな狭いスペースも上手に活用しすれば、イキイキした庭に生まれ変わるはずですよ。


主庭や前庭を支えるバックヤード

広々としたウッドデッキや友人を招いてBBQができるお庭。でも、どんなに整った庭にも、エアコンの室外機や給湯器、お庭の手入れに必要な道具や肥料、使わなくなったプランターや、ゴミ箱などを置く"裏方"のスペースが必要です。

「どうせ裏方なんだから。」と、無造作に放っておくのと、「どうせなら、もっと上手に使えないかしら?」と、意識的に整えておくのとでは、スペースとしての意味が全く変わってきますよね。

まずは整えて活かす

雑草が茂る家周りは、狭いうえに次々生える雑草との戦いで、もう見るのも嫌になってしまいそう!これでは足の踏み場もなく、物を置くことすらできません。防草シートなどでカバーしたり、ウッドチップや砂利を敷くなどの対策は不可欠です。

ウッドデッキやレンガを敷いて整えるだけでも、庭としての存在感が生まれます。手入れをするスペースが確保できるように、植栽は欲張らずに適度に間引きして植えた方が良いでしょう。

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レンガの敷き方ひとつで、殺風景な庭が明るく動き始めますね。無造作に配置した植栽でもさりげなくセンスよく決まりそうです。

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我が家にピッタリなDIYで活かす

タイルやレンガ、ウッドデッキの施工は、DIYでも挑戦できます。狭いスペースだからこそ、材料も少なくすみ、そのうえ効果もてきめんなので、ぜひ試してみたいエリアです。

リノベファンブログ:住まいをめぐる冒険「200万円の見積りが出たウッドデッキを10万円で抑えた方法」(リノベりす掲載)

小さいサイズのウッドタイルなら、敷地の大きさに合わせて組み合わせていくだけで、小粋なデッキスペースの完成です。

コンクリートが家周りに打たれていると、場所によっては真夏の日差しを受けて高温になってしまい、屋内の温度にも影響してしまいます。そうした日照対策にも木製のデッキ材は有効です。

出典:IKEAのウッドタイルで簡単に♪快適なベランダの作りかた - 北欧、暮らしの道具店

工夫次第で収納も活きる

雑多な庭道具などの収納は、使いやすさと同時に狭いスペースならではの工夫をしたいところ。

こちらのような収納を兼ねたベンチなら、省スペースで一台二役。さらに、ウッドデッキの下も収納スペースとして使っている事例です。

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小物の演出で活かす

小物ひとつひとつも、テーマ性をもってこだわり抜いて選べば、ぐっと愛着がわく庭に育っていきますよ。誰かに見て欲しいスペースに生まれ変わるはず。

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働く庭として活かす

庭の事例ではないのですが、まずはこちらの家事動線が考えられたとても実用的なプランからご覧ください。

キッチンからつながる土間はストックヤードとして、漬物を保管したり、ゴミ箱を置いたり、洗濯機を置いたりと、主婦なら絶対嬉しいスペースです。

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この土間のようなストックヤードを、庭の半端スペースで実現させているのが、下の事例です。

事例写真の右側は、屋根をつけて自転車置場にしています。このようなストックヤードは、他にも勝手口とつなげてゴミ置場としたり、洗濯物を干すなど、風雨を防げるうえ、隣家の視線も遮って家事スペースを広げたような使い方ができます。

左側はさらにドアをつけてしっかりカバー。棚をつけたりペットの洗い場を設けたり、と家の延長としてフル活用しています。

リノベーション体験談:ようこそ! リノベの先輩(3)「愛犬のために37平米の平屋をリノベ」(リノベりす掲載)

つなげて活かす

こちらも、屋内空間を庭に延長するように活かした事例です。

BEFORE写真はこちら。隣家からの距離もそこそこ離れてはいるのですが、活かしきれていない庭でした。

嵯峨の家-1(BEFORE)

こちらが、AFTER写真。
デッキを敷き詰め、パーゴラをかければ、リビングダイニングの延長となる半屋外空間が出現します。庭空間で過ごす時間は、格段に増えたことでしょう。

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坪庭で憩いの時を

小さな庭といえば、坪庭。日陰に美しく育つ植栽を整えれば、とたんに庭のグレードがアップしますね。

北側にこうした涼しい庭を作っておくと、夏場に涼風を取り込めるなどのメリットもあります。

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平面だけでなく立面で活かす

足元に広がる庭ではなく、壁面に庭を立てかけてしまう、という発想の転換。目で楽しむ緑の効果はむしろこちらの方が高いかも⁉︎

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主庭を広く取るために、建物を隣地ギリギリに建てることも多いですが、それによって出来るわずかなスペースも大事な家族の敷地。無駄なく心を込めて作りこんでいきたいですね。

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この記事を書いた人

tennto1010さん

理想の家のために三回家を建てたいと夢をみながら、コツコツ勉強中…。
二級建築士 インテリアコーディネーター

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