SUVACOは家づくりに関わった全員をハッピーにする｜SHUKEN Re【SUVACOのこと、専門家はどう感じてる？】

2013年の設立から10周年を迎え、多くのお客さまと専門家の出会いの場として成長することができたSUVACO。ご参画いただいている専門家の方々と一緒に、SUVACOサービスの魅力やお客さまにとってのサービスの価値はどのような部分にあるのか、についてご紹介する企画です。

今回は、SUVACO登録専門家の中でも、多くのご成約実績があるSHUKEN Re（シューケンアールイー）の広報山口さんに、「専門家紹介サービス」【すばこと】の印象やSUVACOアドバイザー（以下、アドバイザー）の役割、サービスを通じて出会ったお客さまのとのエピソードをお聞きしました。

SUVACOが専門家をご提案

家づくり・リノベーションはどこに頼むのがいい？SUVACOがご要望に合ったプロを提案します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

家づくりのはじまり方にアドバンテージ

第三者の伴走で不安を解消

満足度に違い。関わった全員がハッピーで終われる家づくり

SUVACOとは？

SUVACO（スバコ）は、自分らしい家づくり（注文住宅やリノベーション）をしたいお客さま（ユーザー）と、それを叶えるプロ（専門家）が出会うマッチングプラットフォーム。おしゃれな住宅事例や読みものから、ユーザーの価値観に合ったプロが見つかります。
「専門家紹介サービス」【すばこと】では、アドバイザーがヒアリングした上でお客さまにぴったりの専門家を無料でご紹介しています。

取材にご協力いただいた SHUKEN Reについて

千葉県浦安市に本社を構え、クオリティの高い造作家具が人気のリノベーション会社です。2020年には東京・世田谷支店をオープンし、2024年には物件探しからサポートしてくれる青山支店をオープン。
幅広いテイストに柔軟に対応でき、特に無垢材や自然素材を取り入れた家づくりに定評があります。

SHUKEN Re

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今回、お話を伺ったSHUKEN Reの山口さん

SUVACOアドバイザー・竹村からのコメント

竹村

SUVACOアドバイザー

自社家具工場がグループ会社にあるので、一般建材・住宅設備メーカーの物とはひと味違う、造作家具工事が可能です。
SHUKEN Reならではの取り組みのひとつは、リノベーション前にじっくりと時間をかけて行う「現地調査」。念入りな調査により正確な積算が出せることで、お客さまにとっては解体後のプラン変更が発生したり、思わぬ追加の工事や費用が必要になるといった問題が起きにくい、という利点があります。

また、サウナ愛好家の方は必見！自宅でもサウナで「毎日ととのう」。国産ヒノキ材をメインに使用したラグジュアリーなホームサウナ「SAUNAGE HOME」の製作も行っています。

家づくりのはじまり方にアドバンテージ

——SUVACOの専門家紹介サービスを利用したお客さまのはじめの印象として、共通する点はありますか？

一番には、お客さまが弊社のことをよく分かったうえでご相談にいらっしゃることですね。SUVACOからの紹介で初めてSHUKEN Reのことを知ったという方が多いと思うのですが、アドバイザーが、他社さんとの違いや、弊社が何が得意かを事前に説明してくださっています。

例えば、うちは家具工場をもっていて造作家具が得意なのですが、お客さまがその強みに価値を感じてくださり、うちに依頼した場合のメリットを理解している前提でお話しが始められるんですね。

家づくりの先輩に聴くSUVACOの使い方 #1： SUVACOのアドバイザーに求めたのは、専門知識と信頼できる会社のスクリーニング機能

それに対して、自社サイトからきてくださったお客さまは、第三者的な視点をとおさず、お客さまご自身で他社との比較をなさっています。ですから、私たちから、他社さんとの比較という視点で弊社のことや強みをお話すると、どうしても強い自社アピールとして受けとられてしまうという部分に対応の難しさがあります。

——自分だけで判断する場合、「本当にこの専門家さんに決めていいのだろうか？」と慎重になるのも無理もないでしょう。

そうですね。その点、SUVACOからご紹介いただくお客さまは、「要望を整理したうえでマッチした」という、ひとつハードルを超えられていることもあり、安心して話をしてくださる方が多いですね。
お客さまの要望に含まれたニュアンス的なこと、感覚的なところもSUVACOから共有されているおかげで「それは知らなかったから無理です」みたいなこともすごく起こりにくいです。

第三者の伴走で不安を解消

——SUVACOアドバイザーが伴走したことで、印象的なエピソードはありますか？

日頃からたくさん助言や相談にのっていただき、的確なアドバイスをいただいております。
特に、費用面はお客さまも不安を抱きやすく、そんな時にアドバイザーの竹村さんが間に入ってご説明してくださったこともあります。お客さまと弊社の2者間では、スムーズなコミュニケーションが難しくなってしまった局面で、アドバイザーがお互いが納得できる落とし所へ導いてくださったことで無事に落着しました。アドバイザーという第三者の立場からの説明は、お客さまにとってもとても安心いただける存在となっています。

もちろん、このようなことがなく進められることが一番ですが、家づくりは、28業種にも渡る職人を手配して工事を進めると言われています。多くの人間が関わるため、どんなに注意しても連携や指示での食い違いが生じてしまうケースもありますね。アドバイザーから、第三者的な立場からの見解と合わせて、どのような状況だったのかや対処に対しての考え方をお客さまに説明してもらった結果、お客さまとより良い関係を築けるようになりました。

——高い理想をもったSUVACOユーザーだからこそ、最後まで丁寧な伴走が求められますね。

「より安く、より早く」という家づくりを求めていないのがSUVACOユーザーの特徴だと思います。理想の家づくりのために、すごく熱心に勉強したり情報を集めている方ばかりです。反面、ご自分流の価値判断に凝り固まってしまうケースもでてくるんですね。

それに対し私どももプロとしての立ち向かい方が求められるのですが、一対一だとどうしても会社側の都合と受け取られてしまってご納得いただくのが難しいことも。そのような場合に、双方の立場を理解でき、かつ中立的な立場である第三者からの説明には、とても説得力があると感じています。

——専門家に対して、直接疑問や不安を伝えづらいとか、言ってしまうことで自分にマイナスになるんじゃないかという不安を感じているお客さまも多いかと思います。

お客さまが直接言葉に出せない思いを汲めるように心がけていても、どうしても全てを知ることはできません。そんな時にはアドバイザーが、お客さまの思いを受け止める「緩衝材」になってくれています。アドバイザーには何でもぶつけやすいんですね。SUVACOのアドバイザーを介して、お客さまの要望が私たちに伝わり、その後の対応に活かすことができています。

満足度に違い。関わった全員がハッピーで終われる家づくり

——お客さまの家づくりの満足度はどういう部分で決まると感じていますか？

でき上がってるものは悪くないけれど、お客さまの中で、家づくりのプロセスにおいて、自分の思いを汲んでもらえなかったと感じていたり、モヤモヤした気持ちを閉じ込めたままで終わってしまったとしたら、できたものは同じでも満足感につながらないんですよね。

ですから、それぞれの立場で自分の熱量に真摯に向き合ってくれるパートナーの存在はとても大きいでしょうね。家づくりというプロジェクトがうまくいくために、三者がタッグを組んでやり遂げたという実感がもてた時、家づくりを心から楽しめたと感じるのではないでしょうか。

そして、SUVACOの専門家紹介サービスは、紹介して終わりというスタンスではなく完成までお客さまと専門家に寄り添ってくれています。それは、お客さまはもちろんですが、私たちも助かるっていう、家づくりに関わる全員がハッピーになれる仕組みだと思います。こういうサービスがもっと増えていったらなと感じます！