【アドバイザーの日々】リノベーション会社を訪ねて＜リビタ編＞

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こんにちは！SUVACO・リノベりすアドバイザーの竹村洋亮（ひろあき）です。

建築業界に携わって10数年、実際に現場で培ってきた知識と経験を元に、専門家さんとこれから家づくりをご検討される皆さまとをつなぐ架け橋としての役割を担いたいと思っています。

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こんにちは。SUVACO・リノベりすアドバイザーの竹村洋亮（ひろあき）です。
今回は「リノベーション会社を訪ねて」と言うお題です。先日打ち合わせで伺ってきた株式会社リビタの様子をレポートしたいと思います！

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

今回はリビタにお邪魔しました！

リビタ社内に潜入！

中古物件を買ってリノベーションするという流れは、実際に行動をし始めると、物件探しや設計・工事の手配、住宅ローンの借り入れ、そして購入などの様々な動きが必要になります。

リビタでは窓口が一本化されていて、物件探しからリノベーションまでの流れと各部門とのやり取りを安心して行える『リノサポ』というコンサルティングサービスを展開しています。

株式会社リビタ

リビタ

対応業務リノベーション (マンション)

所在地東京都目黒区

主な対応エリア東京都 / 神奈川県

目安の金額

60平米フルリノベ780万円〜

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他のリノベーション会社と異なるポイントとしては、リビタ自体は設計・施工は行わず、第三者目線からそのお客様にとってベストな設計と施工のパートナーをアレンジし、チームを編成します。

設計コースにもバリエーションがあり、6つのライフスタイルをパッケージ化した『スタイルリノベーション』と、既存住宅を活かしながら自分好みのリノベーションができる『カスタムリノベーション』、住居をスケルトン（床・壁・天井を一度解体すること）にしてまっさらな画用紙に絵を描くように一からリノベーションを行っていく『フルリノベーション』を提供しています。

リビタ社内に潜入！

ビルのエレベーター6Fを出ると、目の前に通称『リビタボックス』なるものがありました。

ここにある電話で連絡をすると、スタッフの方がお迎えに来てくれます。エレベーターを出て右手の方にリビタがあります。

入り口すぐに、謎の板が出てきました。よく見てみると皆さんの寄せ書きが。

内容は「10年後のリビタと自分はどうなっているか？」でした。10年目のパーティーで書いたものだそうですが、皆さんからのいろいろな「リビタへの思い」が綴られていました。

僕的には「恋したい」という、今の気持ちでは？と思ってしまうような「思い」が書いてあったのがツボでした！

待ち合い室には、ブックスタンドがあり、たくさんの雑誌で取り上げられているのがわかります。

そしてここにも『リビタボックス』があります。下地合板やカラフルなペイントをした板、黒板など、様々な表情があり見ていて楽しいです。

実はこの『リビタボックス』は、おもて面は端材を使って、様々な表情を出すオブジェとして。裏面は本や小物を収納できる棚としての利用ができる収納家具でした。

実際に打ち合わせスペースにあるカタログ棚もこのボックスを用いているそうです。物を無駄にしないアイデアがここにはあります。

そしてこの建具は、なんと築90年以上のドイツ様式で建てられた洋館から移植した木製建具です！

残念ながら解体されてしまうことになってしまったこの洋館と共に90年の時を生きた部材を、リノベーション現場やオフィスに再び継承していこうとする「家糸（いえいと）プロジェクト」により移植されたものだそうです。

「家がつむぐ物語―家糸プロジェクトのはじまり」01｜Partners｜HOWS Renovation Lab.

とても良い内容のお話なので、ぜひ読んでみてください。

様々な物語を刻んでいく家を、これからもつないで大切にしていこうという「思い」が伝わって来る一時でした。