2017/03/27更新4like47737view

著者:SUVACO編集部

狭い家でもおしゃれで快適に暮らす工夫

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みなさん一度はテレビに出てくるような、広くって間取りもおしゃれな家で暮らしてみたい!と思うことありますよね。でも、そうは言っても現実にはそんな家に住むなんて無理よね…と諦めていませんか?

憧れの広いリビングダイニングに楽しい子供部屋、おしゃれなキッチン。「うちは狭いから、リフォームやリノベーションしても出来る事が限られてる」なんて思う前に、小さな敷地でも少ない平米数でも、おしゃれで楽しく暮らせる家を見てみませんか?たくさんの工夫が詰まった小さな家を集めてみました。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

8坪という限られたスペースに工夫が活きる

光と風が通りぬける

スキップフロアで空間にメリハリを

住宅の可能性を追求する

スキップフロアで構成

トップライトの光を最下階に

梅の木から季節を感じる世田谷の家

中庭のある小さな住宅

商店街のギャラリー住宅

細長く続く家

白い空間に光が降り注ぐ

8坪という限られたスペースに工夫が活きる

建築面積たった8坪に建てられているというおうち。大きな窓を配置し、開放感のあるリビングダイニングに仕上がっています。

リビングダイニングの横には小さな和室も。少し段差をあがる構造になっていて、適度に切り離されたおしゃれな空間となっています。
3畳のスペースに出来た子供部屋。

上にベッド、下に勉強机と立体的に使うことで、狭くても楽しく広々とした空間に。

光と風が通りぬける

こちらも9坪に建てられた2階建ての小さな家。
玄関を開けると裏庭まで光と風が抜ける、通り土間となっていて明るく広々とした印象に。
2階にあるリビングダイニングは、高い天井が室内をおしゃれに、そして広く見せています。

また、大きな窓から光が差し込むことで明るい空間が実現しました。

スキップフロアで空間にメリハリを

床座でくつろぐリビング、椅子座で食卓を囲むダイニング、立ち作業で料理するキッチン。それぞれが低い壁で区切られ、さらに高低差をつくることで独立性がありながらも、どこか一体感のある空間になっています。

これならそれぞれがLDKのどこにいても、互いの気配を感じることができるのはもちろん、狭いながらも適度な距離感を保つことができます。
ダイニングやキッチンにいても、子供たちの楽しい笑い声が聞こえてきます。
また、狭い家で困りがちな収納もこれだけ広いスペースがあればバッチリ!

リビングダイニングの下を収納として大きく確保しているので、床下収納として使用したり、子供が大きくなったら子供部屋になど、将来の間取り変更にも対応できるのも嬉しいところです。

住宅の可能性を追求する

天井懐、床下といった、活用することを忘れられがちな部分に着目した住まいです。

階段の途中や階と階の間に隙間を作ることで、部屋としての場と収納の場が生まれました。間接的に居住面積を補いながら、吹き抜けからは光と風が通り、建物全体が緩やかにつながる空間となっています。

スキップフロアで構成

間口4m奥行き14.5mの、都心に建てられた木造3階建ての住宅です。
この敷地特性を上手く活かすため、内部は階段を挟んだスキップフロアで構成することとなりました。各フロアが緩やかにつながり、奥行きのある空間となっています。

トップライトの光を最下階に

狭小住宅は周りに住宅が密集している場合が多く、普通に窓を設置しても光が入らない場合がありますが、トップライトをつけることによって上からの採光が可能です。2階の床の一部をスノコ床にすることで1階までの陽射しが可能となりました。

梅の木から季節を感じる世田谷の家

北東角で道路に面する12坪の小さな敷地に建つ3階建ての家です。

元の敷地に昔からあった梅の木を植え直し、その木が見えるように大きな窓を設けました。フロアごとに用途の違うコンパクトな大きさの心地よい家です。各所に色々な工夫がありますが、1階の階段につくられた引出しの収納は何かと便利です。

中庭のある小さな住宅

閑静な住宅地に建つ中庭のある夫婦と子供2人のための小さな住まいです。

外観は外からの視線を遮るよう、中庭のあるコの字型です。1階、2階とも階段で3段分のスキップフロアによって部屋ごとに視線の変化がある楽しい空間となっています。

商店街のギャラリー住宅

新宿副都心からほど近い商店街の一角に建つ住宅。

間口は狭く奥行きが深い敷地のため、採光は道路面と上部からとなりますが、吹き抜けを設けることで圧迫感をなくし、十分な自然光を取り込むことができます。1階にギャラリーのある、一見ショップのようなこの住宅は、外に開かれた住まいとなりました。

細長く続く家

建物の片面を全面開口にして屋内に明るい日差しを取り込みます。限られたスペースを工夫することによって、実面積よりも大きな空間として広がって感じられます。

白い空間に光が降り注ぐ

混沌とした街並みが続く大阪市街地に、敷地いっぱい建てられた住宅です。

構造的に2階道路側に大きな開口が取れないことから、3階の吹き抜け上部にトップライトを設け、2階の自然光を確保しています。白い空間に空から光が降ってくるイメージです。
このように狭い敷地や狭小住宅でも、プロの手にかかれば工夫次第で豊かな住空間を生み出すことができるのです。はじめから無理とあきらめずに、検討してみてください。

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