家の外観はその家の顔。窓やドアもその家の印象を大きく左右します。
そんな家の顔を印象づける「理想の窓」がある家をご紹介します。
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童話の中から出てきたような格子窓
大自然と一体化したガラス窓
近未来的な四角い窓
貝の形と丸い窓の家
童話の中から出てきたような格子窓
子供の頃に読んでいた海外の絵本によく描かれていた、可愛らしい子供部屋と大きな格子の窓。
まるで童話の中から出てきたかのような窓のある事例です。
上下左右にバランスよく設計された窓が家の表情を作っていますね。
大自然と一体化したガラス窓
海にも山にも面した大自然が臨める別荘ならではの開放的な別荘です。2階まで全面ガラス張りの室内から漏れる柔らかな光によって、家全体がぼんやりと浮かび上がったような幻想的な世界観を作り出しています。
室内からみる海の借景です。遮るものがほとんどない贅沢な景観が広がります。
リゾートホテルを意識した「海」がテーマの家。家の裏手からは海が臨めます。
リビングには海が見渡せる大きな窓、そして吹き抜け部分にもリビング窓と同サイズのハイサイドが設置され、一日中自然光が差し込みます。日中は海を望み、夜は星空を眺めることが出来る開放的な窓…お休みの日は一日中家で過ごしたくなりそうですね。
近未来的な四角い窓
住宅が密集している都心部にある家。建ぺい率いっぱいに建てられているため、玄関と2階バルコニーは外壁をくり抜くように設けられています。
室内から見た窓。密集住宅街のため採光は天窓から、バルコニーには観葉植物を置き外部からの視線を遮っています。
都市型で広い土地が臨めない家屋の場合は、従来のようにバルコニーを外に出すデザインではなく、敢えて内側にバルコニーや窓をくり抜き、土地と建物を有効活用しながらプライバシーを守り、採光を叶えるデザインが増えていくのではないでしょうか。
貝の形と丸い窓の家
海辺に立つ貝の形をした家には、数を数えたくなるほど多くの窓を設けています。
一つだけある丸い窓が家のシンボル的な窓になっていますね。
採光もさることながら、家の印象を大きく左右する窓。ありそうでない理想の窓を集めてみました。
ぜひ家づくりの参考にしてください。