2016/11/01更新0like8783view

著者:Meru

採光も目隠しもお任せ!”ガラスブロック”はこんな場所に便利です

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ガラスブロックは普通のガラスよりも強度や遮音性に優れた建材です。インテリアのアクセントとしてはもちろん、光を取り込むという性質を活かし、壁や天井など様々な場所に施行することができます。では、実際にどんな場所に使用するのが向いているのか、ガラスブロックの魅力や性能と共に探ってみましょう。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

防犯対策をしたい玄関

柔らかな光が欲しい寝室

狭さを緩和したい洗面所

窓のないバスルーム

明るさと防火性を兼ね備えたいキッチン

アクセントの欲しいリビング

おしゃれにしたい間仕切り

プライベートも守りたいテラス

防犯対策をしたい玄関

通りに面した玄関などは、防犯の面からもあまり大きな窓は設置したくない場所です。でも光は欲しいという場合にガラスブロックが役立ちます。ガラスブロックは厚みがあって耐震性も高いので、壁として使用しても安全です。

柔らかな光が欲しい寝室

寝室は朝スッキリ目覚めるためにも程よい自然光が欲しい場所ですが、眩し過ぎる直射日光は避けたいですよね。その点ガラスブロックは陽射しも柔らかな光に変えてくれて、そのうえ遮音性も高いので静かに過ごしたい寝室に適しています。

狭さを緩和したい洗面所

半透明のガラスブロックは圧迫感が少ないので、壁として使用することで洗面室のような狭い空間にも広がりを感じさせてくれます。また、ブロックの内部が真空に近く断熱性も高いので、壁の全面に配しても室内が暑くなり過ぎません。

窓のないバスルーム

マンションの場合、間取りによっては窓のないバスルームも多いです。そんな時は窓のある部屋に面した壁にガラスブロックを使用することで、光をバスルームまで取り込むことができるようになります。

明るさと防火性を兼ね備えたいキッチン

独立型キッチンの場合も窓がないと暗くなってしまいますが、ガラスブロックを使用することで明るさを確保できます。さらに防火性にも優れているので、火を使うキッチンにもぴったりです。

アクセントの欲しいリビング

ガラスブロックはたくさん重ねて壁のように使うのもいいですが、1つずつ壁に埋め込んでお部屋のアクセントとして使用することもできます。窓のようにカーテンをつける必要もないですし、適度な光を取り込むことができて便利です。

おしゃれにしたい間仕切り

スキップフロアになっているキッチンの間仕切りに使用されているガラスブロックは、キッチン窓からの光を通す効果もありますが、デザイン性が高いのでインテリアとしても優秀です。

プライベートも守りたいテラス

テラスは開放的な空間が魅力ではありますが、ゆっくりと過ごすためには周りからの視線を遮断したい場所でもあります。ガラスブロックはフロスト加工がされたものなら影が映る程度で外から丸見えになることはないですし、開放感や採光も損ないません。
このようにガラスブロックは採光はもちろんのこと、防火性や断熱性など様々な特性に優れているのが魅力です。見た目もおしゃれで普通に使うだけでもお部屋のポイントになってくれるので、ぜひ有効活用していきましょう。

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