ドラマや映画を見ていて「こんな部屋に住みたい!」と思ったことはありませんか?ドラマで使われる部屋は大抵はセットとして造られる架空のものですが、主人公の個性やライフスタイルを色濃く反映した部屋は、どれもコンセプトがはっきりしていて素敵なものばかり。実際の住宅でも住む人の趣味を全面に押し出した部屋は、とてもおしゃれなものが多いです。今回はそんな個性的なコンセプトが感じられる20のお部屋をご紹介いたします。
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どこからでも絵になるキッチン
薪ストーブのある上質空間
大人の隠れ家BAR
ALOHAなリラックスハウス
外も内もディテールが個性的なくつろぎ空間
毎週末、来客で賑わう男の厨房
パリのアパルトマン
カラフル北欧インテリア
NYの倉庫風
洋館のようなアンティークルーム
ペントハウス NYスタイル
自然と一体 森に佇む山荘
農具倉庫をリノベーション
どこにいても帰りたくなる夫婦の家
自然素材でやすらぎ空間
憧れのシングルライフ満喫の男子リノベ
新築でありながらキレイすぎないラフ空間
猫5匹と暮らす、自宅兼スタジオ
こだわりを詰め込んだ、マキシマルな空間
イタリアンが似合うカフェハウス
どこからでも絵になるキッチン
大理石とタイルの天板が目を惹くコの字キッチン。
大理石部分は、パンや焼き菓子作りが趣味という母娘愛用のペストリーボードを埋め込んだもの。壁面の小物棚も、手持ちのシェルフを採用しました。白とダークブラウンのコントラストカラーで統一された美意識を感じます。
薪ストーブのある上質空間
海が見える眺望の別荘。
見晴らしがよく家の中心になる薪ストーブのまわりには、いつでも人が集まりそう。
大人の隠れ家BAR
コンクリートの質感やシックな色をふんだんに取り入れたハードな箱に、アートやグリーン、こだわりのインテリアが映える、まるで隠れ家バーのような住まい。
職場から近いこともあり、同僚みんなの行きつけになりつつあるそう。プライベートもパブリックも、自分流に最大限に楽しむ大人のリラックス空間です。
ALOHAなリラックスハウス
広い専用庭から出てすぐに海という好立地の、宿泊可能な多目的施設へフルリノベ。
白が印象的なハワイのリゾートホテルのよう。2LDKだった間取りは開放感いっぱいのワンルームへと大胆に一新。艶やかなフロアタイルや高級感ある石張りの壁、オーダーメイド家具などこだわりの素材やインテリアを随所に用いて、スタイリッシュなハワイアンテイストです。
外も内もディテールが個性的なくつろぎ空間
「静かに安心して寛げる・・・でも庭があって開放的に暮らしたい」という施主の希望を叶えた住まい。
大開口の吹き抜けリビングは、庭に屋根までの高さを持つ外壁を設けてその外壁の開口は内部と同じアーチ形状としました。アーチが内外に連なることにより、庭の内部化、リビングダイニングの外部化という空間的感覚に。
毎週末、来客で賑わう男の厨房
躯体の状態を生かし、仕上げを施さずにそのままの仕上げとした天井と壁。床にはヘリンボーンのフローリングを敷き詰めました。それぞれの用途をもつスペースを確保しながらも極力壁を作らず、置き家具で仕切るなど開放的な空間となりました。毎週末、来客が途絶えないため、近隣から店舗と認識されていたようです。
パリのアパルトマン
パリの女の子が住んでいそうなフレンチシックなベッドルーム。
パステルグリーンのクロスと粗い素材感のある絨毯の組み合わせが、アンティークな雰囲気を醸し出しています。
カラフル北欧インテリア
温もり溢れる北欧インテリアにポップな色使いを加えた、カラフル北欧スタイルのお宅です。ドアやペンダントライトなどすべてに違う色を使っているのにうるさくならず、個性的でありながら落ち着いたインテリアになっています。
NYの倉庫風
コンクリートの壁に古びたレンガなど、どことなくNYの古い倉庫を思わせる内装です。キッチンが一段高い場所にあるので、リビングから眺めが平面ではなく、動きのある間取りはとても印象的ですね。
洋館のようなアンティークルーム
昭和初期に建てられた洋館のイメージで造られたお部屋は、上品なアンティークさが感じられます。入口の木枠やクローゼットの扉にもアンティーク塗装を施し、ノスタルジックな雰囲気に仕上げているそうです。
ペントハウス NYスタイル
ニューヨークの古いレンガ倉庫をコンセプトとした、高層マンション最上階のフルリノベーションです。インテリアの素材は上質な建材を選定してコストと手間をかけ、贅沢な仕上げ工事を行いました。
自然と一体 森に佇む山荘
軽井沢の森に佇む山荘です。
敷地の傾斜に沿って建てる、ほとんどの壁がガラスという借景を活かしたプランニングにて無理なく自然に溶け込んでいます。
農具倉庫をリノベーション
農具倉庫を住宅へとリノベーションした住まいです。
コンセプトは家族の気配が常に感じられる空間。大きなキッチン、閉じこもらない子供部屋、写真撮影の背景になるような白い壁をリクエスト。大きな倉庫の空間はそのまま残してそこに白い箱を配置するような構成となりました。
どこにいても帰りたくなる夫婦の家
50代の夫婦の住まいです。
屋内から見える景色や自然光と自然風の入り具合をあらかじめ確認して、新しい建物の窓の配置や窓からの見え方を具体的に計画することができました。インテリア素材は大人の品があり落ち着いた質感を大事にしています。
自然素材でやすらぎ空間
自然の生きた息づかいを感じられるやすらぎ空間。
天井は杉の小幅板風羽目板、壁は漆喰、フローリングはアピトンフローリング、土間床は既設のままとし、ベンチ部分は下駄箱を撤去した跡が残ってしまったので白川石で仕上げています。ベンチはピッタリ合うようにオーダーで製作。機能性とデザイン性を兼ね備えながら、どこか懐かしさを感じさせる空間です。
憧れのシングルライフ満喫の男子リノベ
東京都自由が丘エリアの、男性ひとり暮らしリノベーションです。
扉を開けると、壁を取り払った大きなワンルームが広がり、まるで雑貨屋にいるかのように思わず楽しい気分になってくる空間です。
新築でありながらキレイすぎないラフ空間
静岡県の閑静な住宅地の住まいです。吹き抜けが、心地よい自然光と風を室内に運びLDKを囲うように各個室を並べました。こうすることで全ての部屋に光と風が通り、家族の気配を感じることのできる空間に。新築でありながらも、ラフな風合いにこだわりました。
猫5匹と暮らす、自宅兼スタジオ
築27年の木造2階建てリノベーションです。
日当たりの良いインナーテラス、室内窓、ロフトへの階段にもなる大きな壁面収納、壁に設けたアーチ型開口部など、たくさんのワクワクが詰まった住まいとなりました。5匹の猫のためのキャットタワーやキャットウォーク、部屋を行き来できるトンネルもあります。
こだわりを詰め込んだ、マキシマルな空間
渋谷駅の近くでありながら、喧噪から少し離れた閑静な住宅地に建つ住まいです。「たくさんのこだわりを全てつめこもう」と、思いつく限り好きなもの、やりたいことを詰め込んだ「マキシマル」な空間です。
イタリアンが似合うカフェハウス
リビングの1番目立つ場所にあるオープンキッチンと、海のような真っ青な壁が個性的なお家は、まるでカフェにやってきたような異空間のおしゃれさが感じられます。壁の黒板や星型のペンダントライトもいいアクセントになっています。