近年、団地や築年数の古いマンションのリノベーションが注目されていることはご存知ですか?団地のイメージというと「古い」や「狭い」というマイナスなイメージが多いかと思います。確かに、団地にはかなりの築年数が経っているものが多く、古い建物はどうしてもひと部屋が狭いつくりになっています。築年数の古いマンションも同じことがいえますね。しかし、団地や築古マンションには、エリアや立地条件、環境の良い物件が多く魅力もたくさんあります。そして狭い、古いという悩みは注目のリノベーションで解決されます!
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奥様に優しいリノベーション
お子様に優しいリノベーション
シニアに優しいリノベーション
奥様に優しいリノベーション
キッチンは奥様にとって、長い時間を過ごす最も重要な場所。
リノベーションをする際には、見た目と使いやすさどちらも譲れない条件です。
ずっと立っていたくなるような、おしゃれな山小屋カフェをイメージしたおしゃれなカウンターキッチンのうえ、可動式の収納棚があって使いやすさにもこだわったキッチンになっています。
築40年の団地のキッチンがオシャレなカフェバーに大変身。
お酒が好きな方や飲みに行くのが趣味という方にはたまらない空間が生まれました。外に飲みに行く回数が減って、結果、家計に優しいリノベーションになりそうですね。
築44年のマンションをリノベーションしてできた、広く美しいキッチン。
カウンターが広々としているので材料を広げて料理ができ、動きやすさ使いやすさも抜群です。
お子様に優しいリノベーション
交通の便が良いことや環境のいい立地にあることが多い団地は、小さいお子様がいらっしゃるご家庭も多いはず。そこで最近人気なのが黒板塗装。お子様が自由にのびのび落書きして遊べる場所があれば、他の場所への落書きがぐんと減ります。
緑の多い住み慣れた団地をリノベーションして、お子様がのびのびと遊べる空間を作っています。
まだ小さいお子様が家のどこにいても見渡せるような、開放感のある作りです。
シニアに優しいリノベーション
交通の便が良い場所にあることが多い団地には、シニアの方も多く暮らしています。
バリアフリーにして快適な住まいを作るなど、シニアの方々にも団地リノベーションが浸透してきています。ふすまや窓の大きさなどクラシカルな雰囲気はそのままに、落ち着いた過ごしやすいリビングになっています。
築30年以上のヴィンテージマンションをリノベーション。
エイジング加工されたフローリングや落ち着いた壁の配色で、重厚感のあるソファやモダンなシャンデリアなどの家具がしっくり馴染むレトロなリビングです。なんだか懐かしい気分に浸れそうな空間ですね。
費用をかけずに、家族みんなに優しい暮らしをしたいとお考えの方に新築マンションにはない魅力がつまった団地や築古マンションのリノベーションはおすすめです。自分らしい素敵な住まい作りの参考にぜひ役立ててください。