2015/11/27更新1like6530view

著者:kaworu

中古マンションを自分らしい家に。リノベーション費用を抑える7つのアイデア

自分らしい家にこだわると、リノベーション費用が気になりますね。でも、どうやって費用を抑えれば良いのかわからない…。
ここでは、リノベーション費用を抑えながらも自分らしい住まいを実現した事例をご紹介します。

▽ 目次 (クリックでスクロールします)

間取りの変更はせず、床・壁・天井だけをリノベーションし、くつろげる住まいに。

間取りを変更すると大きな費用がかかります。ここでは間取りの変更はせず、天井や壁に木や漆喰、輸入クロスを豪華に貼り上げて室内イメージを一新!

贅沢にも、家具のレイアウトが難しいくらいにあった窓の一部を塞いでつくったライブラリースペースと、柱が出ている部分を利用してニッチを作ることで、うっとりするような素敵に空間になりました。

リノベーションで「何がしたいか」「どういう家にしたいか」をはっきりさせる。

家を買うのであれば、中古マンションを買ってリノベーションをしたいと考えていたほどのインテリアが好きな施主。
ステンレス天板のシンプルなアイランドキッチンと、吊り棚に飾られた酒瓶やグラスが印象的なダイニングキッチンを中心に、お酒やアートなど、趣味を思い切り楽しむことのできる空間になりました。

水回りはシンプルにまとめ、コストを抑えながらも広々としたワンルームの住まいに。

2DKからワンルームへ、スケルトンにしてからのフルリノベーションですが、費用は560万とコストを抑えました。
LDKの生活スペースと眠ったり休んだりするスペースを、木製の縦格子を採用して空間を仕切りながら光や風も入ってくるように工夫したウォークインクローゼットでゆるやかに間仕切るようにプランニング。

キッチンは既存品を磨き上げ、再生して使うことでコストダウンを実現。

せっかくリノベーションするからと言って何もかもを新しくすると費用がかかります。使える設備はできるだけ再利用するのも費用を抑える重要なポイントです。ここでは、既存のキッチンを美しく磨き上げ、再生して使いました。開放的でナチュラルな空間にうまく調和しています。

動線を工夫することで、費用を抑えながらも機能的な住まいへとリノベーション。

2LDK から1LDKへリノベーション。
料理や洗濯など、忙しく家事をしながらも家族の気配をいつでも感じられる回遊動線は、コストを抑えて機能的な住まいに。扉のないオープン収納にすることで、開け閉めのスペースとコストカットを実現。

メリハリリノベーションで、コストを抑えながら広々とした住まいに。

子供たちが大きくなって手狭になってきたため、リビングと和室の壁を取り払い、収納量を充実させるためのロフト付きWIC収納や、ときめき空間であるインナーバルコニーが印象的な広々としたLDKへ。
メリハリをつけながら夢やアイデアをふんだんに盛り込んだ部分リノベーションです。

既存の再利用や無垢材を塗装したり、コストダウンの工夫がいっぱい。

リビングに近い部屋の壁なくして広いリビングに。
子供部屋もコンパクトながらも、リビングやキッチンの間取りを整えることで、3人暮らしでも窮屈にならない空間に。珪藻土の塗装でDIYされたリビング側の壁面も良いアクセントになっています。
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