仕事や勉強というストレスの多い作業を行う場であるワークスペース。そんな場所だからこそ、癒しを感じられる空間であってほしいですよね。今回は、癒されながら仕事ができる、眺めのよいワークスペースをご紹介します。
SUVACOが専門家をご提案
家づくり・リノベーションはどこに頼むのがいい?SUVACOがご要望に合ったプロを提案します。
> 詳しく見る
▽ 目次 (クリックでスクロールします)
眺めや繋がりを大事にする
2つの眺めを持つワークスペース
環境共生型住宅のワークスペース
海をのぞむ絶景のワークスペース
シンボルツリーを眺めるワークスペース
隙間から自然をのぞむワークスペース
吹き抜けに面したワークスペース
眺めや繋がりを大事にする
書斎というと壁に囲われた閉鎖的な空間が思い浮かびますが、実際には立地や空間構成により多様なスタイルが存在します。
特に森や海など景色の良い立地に建てられる住宅のワークスペースは、絶景が見られるつくりになっていたりと、リラックスしながら作業に集中できるようになっています。
また、廊下のように壁で囲われないパブリック性の高い空間に設置されることも。家族の気配を感じながら仕事に勤しむ、そんな家族との繋がりがもてるワークスペースも素敵です。
2つの眺めを持つワークスペース
芝生の緑が美しい、広々とした敷地に建つ住宅。そんな家のワークスペースは、窓から鮮やかな緑を臨める気持ちのよい場所に配置されています。
外の景色を眺められるだけではなく、リビングの吹き抜けに面している開放的な空間は、仕事中でも家族の様子を伺うことができるコミュニケーションを大切にしたつくりにもなっています。
環境共生型住宅のワークスペース
茨城の森の中に位置する住宅は、立地をそのまま生かした自然と人が共生できるつくり。
そんな住宅のワークスペースは、天井まで届く大きな開口部が開放的な空間を作り出し、まるで森の中にそのまま机を置いたような感覚で仕事をすることができます。
海をのぞむ絶景のワークスペース
高知の海を一望できる立地に建てられた住宅。こちらのワークスペースは「読書デッキ」と名付けられ、書庫も完備しています。
ワークスペースからは美しい夕焼けが望め、仕事や読書をしながら時の流れを感じることができます。こんな空間なら、仕事をしながら移ろう空と海の様子を1日中楽しめそうですね。
シンボルツリーを眺めるワークスペース
シンボルツリーを中心に計画された住宅。中庭を囲むよう各部屋が配置され、どの部屋からもシンボルツリーを眺めることができます。
そんな住宅のワークスペースは、天井まで届く窓が開放的でありながらも、中庭に面しているのでプライバシーが確保されています。個人宅とは思えない、まるで図書館のような広々としたスペースですね。
隙間から自然をのぞむワークスペース
軽井沢に佇むこちらの住宅。階下を見渡せる位置に設けられたワークスペースは、光と風の抜ける開放的な空間です。また、ハイサイドライトからはパノラマの緑が楽しめ、癒しを感じられるワークスペースになっています。
吹き抜けに面したワークスペース
2階の吹き抜けに面した開放感溢れるワークスペース。デスクの後ろには大量の本が収納できる壁面棚が設けられ、白を基調とした空間で集中力も高まりそうです。
気分転換に吹き抜けの階段下の植栽を見下ろしたり、1階から繋がる窓から外の景色を眺めたり、長時間居ても飽きのこないスペースになっています。
眺めの良いワークスペースの事例をご紹介しました。自分のスタイルに合ったワークスペースを見つけて、素敵な空間づくりを楽しんでください!