いずれは使わなくなる可能性のある子供部屋。ならばできるだけコンパクトにと考えた場合、その狭いスペースでどうすれば充実した子供部屋にできるでしょうか?ここでは主に、空間を上下に上手に使った例をご紹介します。
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コンパクトなつくりでも充実の子供部屋
造作で作った二段ベッドは、二つの部屋を仕切る役目も兼ねています。建具や壁で仕切らずに、ゆるやかにお互いの気配を感じられる作りになっています。
机の横にニッチを作ることで、盾やメダルを飾るコーナーもできました!
窓際に長いカウンター机を、奥に二段ベッドを作り付けました。一人になったら上のベッドはロフトのようなくつろぎの空間にしてもいいですし、収納スペースにしても良さそうです。
パッと目を引くのは、ロフトへ上がる梯子代わりの鉄の棒。これなら垂直に上がれるので無駄なスペースは生まれません。一時的に服や鞄も引っかけておけますね。
左右対称にベッドが作り付けられています。ソファや机はそれぞれベッド下に配置したので、部屋の真ん中にジャングルジムを置いても余裕のスペースが確保できました。
一人部屋ですが、勉強スペースとベッドスペースが上下に分かれています。勉強スペースはコンパクトにまとめられていて勉強に集中できそう。ベッドスペースには大きな窓が設けられ、開放感が得られています。
一面無垢材を使用した自然素材を使用した子供部屋。兄弟それぞれに収納スペースが設けられ、その上部にはひと続きになった共有のロフトスペースが広がっています。それぞれの整頓は各自でしっかり行い、遊びは仲良く一緒にとメリハリのある楽しい空間になっています。
システム机のような造りの部屋です。机横には扉を付け、普段使わないものをまとめてしまえるような収納スペースが設けられています。上下に窓を設け、広がりのある雰囲気です。