当たり前ですが必ず存在する部屋のコーナー部分…。直線の壁面は使いやすいけど、コーナー部分はちょっと使いにくいですよね。ここでは、そんなお部屋のコーナー部分に的を絞って活用方法を紹介したいと思います。是非参考にして下さい。
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まだ種類は少ないですが、最近は既製品でもこの形のコーナー家具を見かけるようになりました。造作家具の最大のメリットは床と素材感を合わせることができる点ですね。もちろんサイズもぴったりに仕上げることができます。
とてもデザイン性のある手洗い場です。コーナーを利用することで、浴室への入り口をふさぐことなく、上手く空間を利用できています。
この部屋には変形のコーナーが2か所あります。こんなお部屋では作り付け家具の本領発揮ですね。既製品ではピッタリとコーナーをうめることはできません。床からの寸法を計算して、書斎や子供部屋の机や本棚としての利用価値が生まれます。
思い切って絶景ビューポイントとして大きな窓にして、光を取り入れるのも良いですね。ここの飾り棚にはサンキャッチャー等のクリスタル製の置物や飾りを置いてもキラキラと素敵ですね。
直角ではない変形型のリビングにあるコーナーです。近頃はリビングで学習する子どもが増えているので、子供の学習用にもちょうど良いスペースになります。それに、家計簿や書類の作成用の机としても使えます。掘りごたつ式なので、椅子を置く必要がなく部屋がとてもスッキリとして見えます。
このソファとテレビ台の造作家具が窓枠のラインにピッタリなのがスッキリしていてたまりません。造作家具は一寸の無駄を出さないピッタリサイズ感が部屋を居心地のよいスッキリスペースにしてくれます。
この場合、もし直線の壁面に洗面台を造り付けてしまっていたら、洗面台を利用する際の空間が狭くなってしまったり、洗濯機を操作する人とぶつかってしまったりしそうです。コーナーを上手く活用して洗面台を置くことで、空間を余分に確保することができています。