本物のおしゃれとは・・・それは自分らしさを理解し、上手に生活に取り入れること。ただ隠すだけよりも、おしゃれに飾ることが何倍も難しく体現しがたいものです。そこで今回は絶妙なバランスにこだわったキッチンの実例をご紹介します。センスのよい生活感を感じてみてください。
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アンティークスタイルでリノベーションされたキッチン。
多くの色が混在している空間ですが、飾る場所がはっきりと分けられているため、ひとつのスタイルにまとまっています。キッチン側はステンレスの質感とタイルの色がクールで無骨な印象ですが、木の腰壁やウッドボックスで温かみがプラスされています。
天板が木、側面がモルタルで作られた異素材ミックスのオリジナルキッチン。使い込めば使い込むだけ素材が深まり味がでてくる、そんなキッチンになっています。天井やダクトもあらわになっていますが、異素材でもトーンを抑えた色調で統一することで、違和感が調和へと変貌します。
見せる収納のお手本とも言えるキッチン収納。ひとつひとつに定位置を決め、物を多く持ちすぎないこと。簡単なことですが、成すのは実に難しいものです。見え方を徹底的に意識した美意識の高いキッチンとなっています。
「”住む”ということに妥協がない」施主に提案されたアーバンな生活。施主と設計士との熱いコラボでこのキッチンは完成しました。「生活の質が上がった」と施主が語ったように、こだわりの気迫が感じられるキッチン。細部まで参考にしたい点が散りばめられています。
築40年のアパートをリノベーション。アクセントカラーのエメラルドグリーンの壁紙が外国のように明るく楽しいキッチンです。どの色も邪魔しあわない距離感で配置されているので、ところどころに置かれたふきんのボーダー柄や鍋の蓋がいいアクセントになっています。
つながるキッチン。段差を利用して、キッチンカウンターが子供でもちょうど覗ける高さになっています。子供の視線も声も全て受け入れられる、コミュニケーションが一番に考えられたライフステージに合わせたキッチンとなっています。
料理を作る、食べる、お酒を飲む、音楽を聴く…。施主家族が楽しみたいことがここで全て叶う、家族の集いの場も兼ねたキッチンになっています。壁には石張り風のタイル仕上げ、天井はナラのパネル、オリジナルのコンクリートキッチンと、ただそこに佇むだけで絵になる空間になっています。