子供がいらっしゃるご家庭は、新築・リノベーションする際に子供部屋をどうするのか?が悩みどころでもあります。
子供の夢を実現した遊び心のある部屋や将来も使えることを想定した部屋などありますが、子供部屋をどうするかは子供の成長に関わる大事な要素になりそうです。最近はバリエーションもさまざま、どんな子供部屋があるのかみてみましょう!
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子供の憧れはいつだって「秘密基地」
遊園地のような子供部屋
将来はアーティスト?美的感覚を育む子供部屋
多目的に使える子供部屋
子供の憧れはいつだって「秘密基地」
子供たちの憧れといえば「秘密基地」を彷彿とさせる空間!秘密基地のような場所で勉強したり、本を読んだり、こっそりお菓子を持ち込んだり・・・今日は何をしようかと楽しくなりますね。
ライフスタイルに合わせて必要な所だけ2回目のリノベ。
マンションリノベーションにより実現した「秘密基地」を思わせる子供部屋。限られた空間を、その時々で工夫してできたそれぞれの居場所です。
子供部屋を森の「遊び場」にリノベーション。
既存のクローゼット、ロフト、のぼり棒を活かして、ロフトの手摺を枝に見立てた「鳥の巣」、クローゼットは扉2枚を生かした「うろ」としました。子供部屋には、森が広がり岩山もあります。森は塗装した合板、クロスでの表現。岩山でのボルダリング遊びができるように工夫。
コンパクトながらもパステルカラーのロフトのある開放的な雰囲気の子供部屋。
子供にとっては嬉しい秘密基地のようです。今を思い切り楽しんで作り込んだ部屋は、宝物になるはずです。
遊園地のような子供部屋
爽やかなライトブルーの壁には、カラフルなボルダリングのクライミングホールドが取り付けられています。元気いっぱいの子供でも、このようなスペースがあれば室内で思いっきり遊ぶことができますね。
なんと子供部屋の床をスケルトンに!これだけで遊園地のようなワクワクした気分になりますよね。スケルトンの床はスリルを味わえるだけではなく、下の階に光を送る役割も果たしています。
将来はアーティスト?美的感覚を育む子供部屋
当面の間、家族全員で寝る予定の寝室。
壁は塗装下地用のクロスを採用して、落書きできるようになっています。子供たちの感性が、自然と磨かれるようなスペースです。
子供部屋の壁面に黒板を設けた事例です。らくがきをしても怒られず、アートの才能を育んでくれそう。
多目的に使える子供部屋
リビングの一角にある子供部屋は、上部が開いてる曲線の造作棚で仕切られていて、リビングから子供の気配を感じられるつくりになっています。
造作棚は必要なくなれば取り外せる可変性があり、生活スタイルに合わせてレイアウトも変更できる工夫がされています。
ライブラリースペースにハンモックを設置しています。
家族みんなで使えるスペースは、LDKに続いているので、家族の気配を伺うことが出来ます
いろいろな子供部屋をご紹介しました。将来を見据えて大人も使える空間づくりをしているものや、小さいときにしか楽しめない子供の夢が詰まった空間もありました。
いずれにしても、子供の感性を磨くのに大事な役割をする子供部屋。ぜひ新築・リノベーションの際は、お子さんとともにお部屋づくりを楽しんでみてくださいね。