洋風なインテリアが主流になっている現代ですが、昔から日本にある畳や障子など和の心を感じさせる物は、やはり不変的な魅力があります。最近ではそういった和風の物を上手く今風にアレンジして取り入れる、和モダンインテリアが多く見られるようになりました。どこか懐かしさと安らぎが感じられる、現代の和風インテリア。ぜひ自宅にも取り入れてみてはいかがでしょうか。
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アクセントウォールとして使われているのは、”江戸からかみ”の”秋草”という和紙です。格子の間仕切りや和風のペンダントライトなど、和のテイストが随所に散りばめられています。
リビングと和室で共通した色を使うと、インテリアにまとまりが生まれます。この部屋では差し色の黒が和室の柱に取り入れられており、リビングとも上手くマッチしています。
畳の小上がりがワークスペースの椅子の役目を果たしているお部屋です。パソコンと和室はイメージがかけ離れているように思いますが、とても現代的な取り入れ方です。
リビングの窓が障子戸と簀戸になっています。簀戸は夏のすだれのような役割があり、強い陽射しを和らげたり、風通しの良さも特徴です。
引き戸にはめ込まれたモダンな青いデザインガラスが、洋風のリビングと和室をおしゃれに繋いでいます。
畳と言えば若草色のイメージがありますが、黒色を選ぶと一気にスタイリッシュになります。小上がりの下は収納として使うことも出来て、便利なひと品です。
障子を閉めることで、独立した部屋として使うことができる和室です。障子のデザインもおしゃれにアレンジされていて、開けた時と閉めた時の二通りのインテリアを楽しむことができます。