2015/05/19更新0like11346view

著者:SUVACO編集部

玄関・エントランスが素適な家だと訪問するのが楽しくなる

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最近はそれほど聞かなくなりましたが、家のなかで玄関は大事な場所だと一般的に言われています。設計上、ここが玄関だと分かるのは、防犯的にも問題です。ただ、位置的にエントランス部分が隠れていたとしても、訪問者を和ませる工夫は排除する必要はないでしょう。ここではさまざまなプロジェクトのなかから、印象に残る玄関・エントランスをピックアップしました。それぞれの工夫に満ちたおもてなしをしようとする気持ちがあらわれています。玄関はやはり家の大事な基本なのです。

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エントランス収納(シューズインクローク)が見えます。当然のことですが、設計の際、ここで靴を脱いだら自分はどこに出るかをしっかりチェックしてみましょう。使いにくいクロークにしないためにも。
お子様の自転車が2台、ハンギングできるスペースをきちんと確保されています。使い終わったら、「いつもここ」とはいかないでしょうが、盗難防止にも良いアイデアです。そして何より整理された玄関は、来客を迎えるにあたっての基本でしょう。
内外部ともに、長期的に見てメンテナンスコストが掛からないよう考えて設計されている家です。床のタイルには窯変敷瓦を使用するなど、建築資材にも良いものをセレクトしようとする気持ちが伝わってくる現場です。
天井の造作も隙が見当たらないほど見事です。
これなら訪問者が心から豊かな気持ちになれる玄関と言えるのではないでしょうか。
外部のロケーションにくらべると、とても都会的でモダンなエントランスです。グレイッシュなトーンと、フロアライトに絞ったライティングが訪れる人の気持ちを落ち着ける雰囲気にする玄関ではないでしょうか。
山々の稜線を考えて外観デザインがつくられたようです。吹き抜けと思われる2階開口部が印象的です。
こちらは鎌倉に建てられた住宅。店舗併用かと思ったのですが、個人の一般住宅です。
家のエントランス部分がとても印象的ですが、なんとバスルームはカーテン越しに隠れています。つまり、家の正面間近にバスルームがセットされているわけです。正面の螺旋階段も含めて、意表を突いたプランです。
和風の趣を大事にした住宅を計画しました。玄関は下駄箱を置かず、すっきりとクローク式にしています。決して広い玄関ではありませんが、小ざっぱりした印象を与えます。土間の素材は天然石タイルでしょう。
アプローチの距離を長く取りました。訪問する方にインターバル(格子戸をくぐり玄関に達するまでの時間・距離)を感じてもらうように設計しています。
豊かな住まいポイントのひとつである、広く取った玄関土間。
ふたり暮らしだからこそのゆとりスペースが、心の余裕や暮らしやすさにつながります。
光・視界・風が抜ける、マンションらしくない開放感の住まい。
各所に設けられた室内窓が光や風を通してくれるので、すみずみまで気持ちの良い家となりました。
インダストリアルテイストのマンションリノベーション。黒の観音開きのドアが、印象的な玄関の様子を伝えています。
玄関ドアに合わせるように、看板とスツールでお出迎えの雰囲気を醸し出していますね。

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