2018/03/27更新0like6290view

著者:Naomi.Spring

【色別】インテリアと色の心理効果

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「色は部屋の印象を決める」と断言できるほど、インテリアと色の関係性は深いもの。色の持つ特性を生かすことで、より心地よい空間づくりが叶います。今回は、インテリアと色の心理効果についてご紹介します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

【赤】アクセントカラーに最適

【ピンク】女性らしさを演出する色

【黄色】ハッピーな気分にさせてくれる色

【青】集中力を高める色

【緑】リラックス感のある空間づくりに

【紫】ラグジュアリーな雰囲気を演出する色

【白】清潔感を感じさせる色

【赤】アクセントカラーに最適

赤は「気持ちを前向きにさせる色」と言われています。強さやエネルギーを感じる色のため、楽しい気分で料理をしたいキッチンや小物で取り入れましょう。

アクセントカラーとして最適な色のため、小さな面積でポイント使いするのがおすすめです。

【ピンク】女性らしさを演出する色

ピンクは「女性らしさを演出する」色。特に柔らかなイメージのピンクは、安心感を与えてくれる色だと言われています。女の子や赤ちゃんの部屋に向いています。

ただ、好みが分かれやすい色でもあるため、家族で使うリビングなどには使わない方が無難でしょう。

【黄色】ハッピーな気分にさせてくれる色

「気持ちを高揚させて、ハッピーな気分に」してくれる黄色。頭をクリアにする一方で、使い過ぎるとイライラしてしまうことも。

ソフトな黄色を選ぶか、こちらのお宅のように空間の一部にアクセントとして取り入れるのがおすすめです。

【青】集中力を高める色

日本人が好きな色としても上位に挙げられる青。インテリアにも取り入れる方が増えているようです。青は「リラクゼーションを高めたい」場所に使うのがおすすめ。勉強部屋や仕事部屋、寝室などに向いています。

逆に避けた方がよい場所は、日当たりが悪い場所や寒い場所。寒色系の青の効果で寂しい印象の空間になってしまいます。

【緑】リラックス感のある空間づくりに

穏やかさや自然をイメージさせる緑は、「落ち着きと安心感」をもたらします。ストレスが多い方は、緑をインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。

【紫】ラグジュアリーな雰囲気を演出する色

「高貴な雰囲気を演出する」紫。寝室や書斎など、静かに過ごしたい場所に取り入れるとよいとされています。鎮静効果だけでなく、クリエイティブな能力を高めるため、ワークスペースなどにポイント使いしてみてはいかがでしょうか。

【白】清潔感を感じさせる色

日本人の好きな色として青と並び人気の高い白。白のインテリアが好きという方も多いのではないでしょうか。「清潔感があり、明るさや広がり」を感じさせますが、白一色で統一すると息苦しく感じることもあるのだとか。

白は他の色の個性を引き出してくれるため、好みの色と組み合わせて心地よい空間づくりをしてみてください。
インテリアを心地よく、楽しくしてくれる色の効果を上手に使って、理想の住まいをつくりたいですね。大面積で取り入れるのに躊躇してしまう色は、クッションカバーなどインテリア雑貨でポイント使いから始めるのがおすすめ。ぜひ参考にしてください。

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