装丁の美しさに惹かれ思わず本を手にしてしまったという経験はありませんか?本は内容も重要ですが、本のイメージを表した装丁は色とりどりで表情豊かです。しかし一冊だけで見ると色彩の豊かな本ですが、量が増えればその色の多さからごちゃついた印象しか残りません。そこで本の量が多い事が気にならない、むしろ本をインテリアとしてアクセントにしているお家をご紹介いたします。
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可動本棚でディスプレイ
風を通す間仕切りに
スペースの有効活用
大樹のような本棚
階段スペースを読書スペースに
大量の本は無骨さも味わいに
溶け込む本棚
可動本棚でディスプレイ
可動本棚は間仕切りの役割も果たしてくれます。片側が本棚、片側がディスプレイと両面に役割を担っており可動してくれるので部屋の使い方に広がりが出ると共に雰囲気に合わせたインテリアが楽しめます。
風を通す間仕切りに
本棚と兼用した風を通す間仕切りにすると、圧迫感が無く、風も光も通してくれるので柔らかい印象の空間づくりが可能になります。
スペースの有効活用
玄関廊下の両サイドを本棚に。自宅の廊下でありながら、そこはまるで本屋さんのような雰囲気があります。好きな本に囲まれている玄関廊下は気持ちが良いものです。
大樹のような本棚
トップライトの光に向かって伸びていくような大樹をイメージした本棚に飾られた本は、まるで大樹に生る実のような躍動感をもたらします。
階段スペースを読書スペースに
階段を昇り降りする時に、ふと視界に入ってくる本の数々に思わず足を止めて手に取り、じっくりと読みたくなるのではないでしょうか。階段スペースが読書スペースへと変えてくれる素敵な本棚です。
大量の本は無骨さも味わいに
本のカラフルな装丁はヴィンテージ感を損なうのではないかと心配になりがちですが、無骨な印象の本棚に納めてしまえば、大容量の本棚にある背表紙のランダムな色味がちょっとしたアクセントに変わってくれます。
溶け込む本棚
カウンターキッチン部分を本棚に利用していますが、オレンジ色の壁紙がポップな印象を残してくれるので圧迫感がありません。