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庭園を意識した空間構成は設計の当初からイメージしていました。禅寺に必ずある方丈を空間の骨子として構成、庭園が直接LDKに面するのではなく間に屋根付きのタイルデッキテラスを配したのはまさに伝統的な空間構成に倣っただけです。廻廊部分の天井には棹縁付きの柿渋和紙を貼り天井を低く押え奥の天井が高く見えるようにするのも日本の伝統的な手法。奥の壁にはトルコ共和国だけに産する大理石を貼り床全面はタソス系の大型セラミックで仕上げました。
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二世帯住宅事例
面積:500㎡
費用:1億5000万円
エリア:大阪府摂津市
完成時期:2018/09