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単世帯のような二世帯住宅(共用型)
外構と一体化したデザイン
ウッドデッキテラス
小上がりの和室+床下収納
アクセスしやすい
広大な収納(小屋裏)
延床面積48坪
木造在来工法
設計データ
用途地域等/第一種低層住居専用地域 法22条地域
敷地面積/232.96㎡
構造等/木造軸組工法地上2階建て ベタ基礎+湿式柱状改良
建築面積/98.69㎡ 建蔽率43.36%<50%
延床面積/158.00㎡ 容積率67.82%<100%
高さ/最高高さ:7680㎜ 軒高:6286㎜
屋根/ガルバリューム鋼板立てハゼ葺き
外壁/セメントボードのうえジョリパット左官仕上
設計期間/2009年12月~2010年6月
工事期間/2010年11月~2011年3月
プロデュース/ドリカムパートナー㈱
施工/株式会社宮本工業
撮影/森本大助 PHOTO OFFICE JOUER
2階建てですが出来るだけ周辺に影を落とさないように、とのお施主さんのご希望を叶えるため寄棟のような片流れの形状にしました。外壁の仕上と外構の塀の仕上や意匠を揃えることで建築を大きく見せたりデザインの統一性を図れました。
撮影/森本大助 PHOTO OFFICE JOUER
玄関は壁面収納として壁一杯に収納できるよう設計しました。靴、スリッパ、靴メンテナンス用品、コート等がたっぷり収納できます。
撮影/森本大助 PHOTO OFFICE JOUER
撮影/森本大助 PHOTO OFFICE JOUER
リビングダイニングには大きな吹抜け空間が有り、全ての部屋がこの吹き抜けを介して繋がっているという立体構成しています。その天井を見上げた写真、太陽光がダイレクトに入り冬は高気密・高断熱のお蔭で床暖房を最弱としても暖かく過ごすことが出来ます。夏は遮熱型ガラスのお蔭で熱線を40%カットしています。
撮影/森本大助 PHOTO OFFICE JOUER
キッチンを家の中心に配置、吹き抜けを介して全ての部屋と繋がっている空間を内部に作りました。調理作業しながら庭で子供が遊んだりご主人様がお子さんと一緒に趣味にいそしむ姿を眺めるイメージしながら設計しました。
撮影/森本大助 PHOTO OFFICE JOUER
撮影/森本大助 PHOTO OFFICE JOUER
撮影/森本大助 PHOTO OFFICE JOUER
撮影/森本大助 PHOTO OFFICE JOUER
撮影/森本大助 PHOTO OFFICE JOUER
撮影/森本大助 PHOTO OFFICE JOUER
撮影/森本大助 PHOTO OFFICE JOUER
階段室の踊り場の奥行きを25センチ拡げ、そこに家族の書棚を設置しました。その上部には照明を仕込んで天井の木製ルーバーを照らします。家族がめいめい階段の好きな位置に座って本を読む光景をイメージしながら設計しました。