間仕切り に関する記事

間仕切りとは壁、ふすま、障子、パーテーションなど空間を仕切るもの全般を指す。壁の中には構造上必要なものと、建物を支えてはいないが空間を分けるのに必要な壁があり、前者を構造壁、後者を間仕切り壁と呼ぶ。間仕切りは構造を担っていない分、ある程度自由に設けることが出来る。

間仕切りとは壁、ふすま、障子、パーテーションなど空間を仕切るもの全般を指す。壁の中には構造上必要なものと、建物を支えてはいないが空間を分けるのに必要な壁があり、前者を構造壁、後者を間仕切り壁と呼ぶ。間仕切りは構造を担っていない分、ある程度自由に設けることが出来る。

間仕切りの画像1 間仕切りの画像3 間仕切りの画像2

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使える「独立壁」で空間を有効活用!

2019-03-15 21:00:00 | 4792

住宅のタイプ・間取りプラン(快適な間取り・動線を考える)

部屋を囲むすべての壁と接しておらず、独立して立っている壁を「独立壁」といいます。間仕切りの壁ではなく、住み方に合わせて計画された壁のこと。同じ部屋の中のスペースを区切ったり、新たな収納を設けたりと、色々な可能性をもっています。オリジナリティあふれる空間づくりにおすすめな、「独立壁」をご紹介いたします。

開閉するだけで広さも印象も変えられる「間仕切り戸」に注目!

2016-10-20 22:00:00 | 8608

住宅設備・建材・部位(建具・間仕切り)

そもそも日本の木造建築は、柱を軸組みとして、柱間を壁にしたり開放しておいたりという造り。そんななか、開け閉めができる障子や襖といった建具が工夫されてきました。つまり、使い方に合わせて空間を仕切ることができる引き戸は、コンパクトな日本の家には欠かせないものだったのです。ここでご紹介するように、さまざまな素材やデザインの間仕切り戸を活用して快適な住まいを実現してみませんか?

空間美しく開放的…効果的なカーテンの使い方

2016-07-20 22:00:00 | 10097

暮らし・インテリア(ファブリック)

窓につける日よけとしてだけではなく、空間を有効に使うためや空間デザインにおいてカーテンを利用されている方は、どんな場所にどのようなカーテンを掛けているのでしょうか。カーテンひとつで部屋の雰囲気は随分と変わります。今回は、おしゃれなカーテン使いをしている事例をみていきましょう。

引き戸を工夫すれば、部屋がより広く見える【住宅デザインの細部】

2016-11-21 19:00:00 | 5315

住宅設備・建材・部位(建具・間仕切り)

マイホームを建てるならぜひ広々とした住まいにしたいものですが、広がりを感じさせるような工夫には具体的にどんなものがあるでしょうか。建築家はさまざまな工夫をしていますが、その1つに建具(たてぐ)の工夫があります。「建具」というとなんとなくドアのような開き戸をイメージしがちですが、今回ご紹介するのは引き戸という建具です。

バリアフリーのリノベーション実例集。実家リフォームにも役立つ、老後も豊かに暮らせる住宅

2017-09-16 23:10:00 | 29183

住宅のタイプ・間取りプラン(バリアフリー・ユニバーサルデザイン)

世界有数の長寿国となった日本。加齢で身体の機能が低下すると、歩いたり、座ったりといった日常の動作でも負担が大きくなり、転倒などの危険も生じます。高齢者の住宅に限らず、将来を見据えてリフォーム・リノベーションでバリアフリー化することは、長く住み続けられる住宅の基本性能ともいえます。また、バリアフリー化された住宅は高齢者だけでなく、幼児や妊婦にとっても優しい住まい。少子高齢化社会において豊かな暮らしの基盤となるバリアフリー住宅のポイントを学んでおきましょう。

アイデアが室内空間を豊かにしてくれる「間仕切り」の使い方

2015-04-18 16:00:00 | 10098

住宅設備・建材・部位(建具・間仕切り)

建物の壁は外壁と内壁に分かれますが、間仕切り、もしくは間仕切り壁というのは内壁に属します。 間仕切りと普通の壁との違いはいろいろありますが、例えば使われている材料が違ったり形状が違ったりするもの、また可動するものも含みます。例えばガラス製の壁を間仕切りと見る場合もありますし、ルーバーや格子でできた壁も間仕切りの一種と考えて良いでしょう。可動するものもその仲間と言いましたが、考えてみれば引き戸や引き込み戸と言われる和風建具も間仕切りと表現する場合もあります。このように、何をもって間仕切りとするかは微妙なところですが、建築現場ではよく使われており、それひとつあるだけで、空間に変化をもたらします。間仕切りが室内でどのように使われているのかを見てみましょう。

視線・採光・通風を調整できる!住まいのシーンで活躍する「ルーバー」を取り入れよう

2022-09-13 21:00:00 | 1599

住宅のタイプ・間取りプラン(設計プランのアイデア)

家の中に自然光や風を取り入れて快適さを求めたり、自分好みのインテリアをそろえたり、こだわりたいポイントってたくさんありますよね。 せっかくのわが家ですから、採光や換気などをコントロールして、見た目も美しく快適な空間にしたいところです。 視線・採光・通風の調整など、目的に合わせてさまざまな役割を果たす、ルーバーを取り入れるのはいかがでしょうか?

開放感を満喫出来る。ゆるやかな間仕切りの方法

2015-09-26 20:00:00 | 6838

住宅設備・建材・部位(建具・間仕切り)

家を機能的に使うため、目的別に壁で空間を分け部屋として独立させます。しかし個々に部屋をつくるのではなく、開放的な空間を満喫したいと思うものです。そこでお勧めしたいのが、曖昧な間仕切りの仕方でゾーニング効果を得る方法。お互い気配は感じつつ、過度な干渉をしない程よい距離感を生む…そんな曖昧な間仕切りをしてみませんか?

将来の変化を見据えた賢い家づくり ~子供の成長から老後まで~

2015-03-17 08:00:00 | 8316

住宅のタイプ・間取りプラン(子育て世帯)

結婚や出産などの人生の転機をきっかけに、家を建てたりリノベーションに踏み切る人は少なくありません。しかし、5年、10年とその家で暮らしていくうちに、また新たな変化が訪れる時がきます。子供が成長して家が手狭になったり、同居していた両親が年老いて階段が辛くなったり、昔は満足していた家に不便を感じるようになるかもしれません。そういった将来の変化をある程度予測し、10年後にも対応できる家づくりを目指しましょう。きっと将来、その賢い選択に助けられる時がやってきます。

専門家がつくる!緩やかに美しい、格子のある家

2014-12-08 08:00:00 | 27378

住宅のタイプ・間取りプラン(外観デザイン)

格子とは、角材や竹などを縦や横に碁盤の目のように組み上げた建具で、天井や窓、戸など様々な場所に使われています。古くから用いられており、太い角材を並べたものや細い格子を密に並べたものなど、色々な種類があります。町屋では職業などによって、格子の形が変えられていました。現在でも、外部からの侵入を防いだり、視線制限しつつ、見た目が美しいので、よく使われています。色々な使い方のある、格子が使われている家を集めました。