2014/12/08更新3like27293view

著者:SUVACO編集部

専門家がつくる!緩やかに美しい、格子のある家

格子とは、角材や竹などを縦や横に碁盤の目のように組み上げた建具で、天井や窓、戸など様々な場所に使われています。古くから用いられており、太い角材を並べたものや細い格子を密に並べたものなど、色々な種類があります。町屋では職業などによって、格子の形が変えられていました。現在でも、外部からの侵入を防いだり、視線制限しつつ、見た目が美しいので、よく使われています。色々な使い方のある、格子が使われている家を集めました。

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家の外側に大きく格子が使われています。
格子の特徴は壁と違って、風や光を程よく通すこと。壁のような圧迫感もありません。
内側から見た、アプローチ部分の格子。
踏み石や玉石などとともに、上品に「和」を一層強調しています。
ライトアップも美しいですね。
格子に光が当たると、それによって出来る影も柔らかになります。
こちらは家の中の仕切りに使われている格子です。
格子は壁と違って完全に区切るということはなく、向こうの気配が感じられ、緩やかに繋がりがうまれています。
遠藤 浩「縦格子間仕切のある家」
見た目もすっきり美しく、防犯と視線を遮るための役割もある、窓に設置された木製の格子。
石井 保「double loop 閑静な住宅地に建つ平屋建ての住宅」
格子の魅力は夜景の時の、漏れ出る内部からの光にもあるのではないでしょうか。
柔らかく光が中から溢れています。視線を遮りつつも、人が生活している温かさを感じることが出来ます。
無機質なコンクリートにも良く合い、温かみを添える格子。
9months + 竹内 陽「CASA M マンションリノベーション」
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