2015年04月18日更新

インテリア(壁/床) , リフォーム・リノベーション(その他) , 注文住宅(その他)

アイデアが室内空間を豊かにしてくれる「間仕切り」の使い方

建物の壁は外壁と内壁に分かれますが、間仕切り、もしくは間仕切り壁というのは内壁に属します。
間仕切りと普通の壁との違いはいろいろありますが、例えば使われている材料が違ったり形状が違ったりするもの、また可動するものも含みます。例えばガラス製の壁を間仕切りと見る場合もありますし、ルーバーや格子でできた壁も間仕切りの一種と考えて良いでしょう。可動するものもその仲間と言いましたが、考えてみれば引き戸や引き込み戸と言われる和風建具も間仕切りと表現する場合もあります。このように、何をもって間仕切りとするかは微妙なところですが、建築現場ではよく使われており、それひとつあるだけで、空間に変化をもたらします。間仕切りが室内でどのように使われているのかを見てみましょう。


洗面化粧台とバスルームの間仕切りをガラスに変更したのですが、バスルームのミラーと化粧台のミラーが繋がって見え部屋に繋がりのある統一感を持たせることができました。また、浴室の建具も引き戸にしたことで、外気が自然に流れるようになりました。まさに間仕切り材料を変えたことによる成功例です。

石と木がつくる趣の家

三角形の変形敷地に建てた店舗併用住宅です。
透明ガラスで仕切られ間仕切りが、ホールからの光を室内へと流し込みます。また最上部はルーフテラスになっており、そのガラス戸からも光が注ぎます。こちらもガラス間仕切りがもたらした成功例でしょう。

酒楽和華 清乃

中古の4LDKのマンションを1LDKにリノベーション。
中央の間仕切り壁に電子ピアノなどを置いて、場を上手く整理できています。
年齢を重ね、生活をコンパクトにすれば、このような暮らし方も十分可能なのですね。

重厚感漂うラグジュアリー空間 (リノベーション)

マンンションのオーナーはひとり暮らし。インテリアイメージはロフト・アパートメントのような空間でした。そして書斎やベッドルームもワンルームの中でまとめたのです。

ロフト・アパートメントのように (リビング)

そこで役立つのが間仕切りです。本棚は一部背面の板を外し、双方からの気配を感じられるつくりにしています。こちらは間仕切りの形状から得られたアイデアではないでしょうか。

ロフト・アパートメントのように

大きく吹き抜けを取り、その吹き抜けに面して折れ戸タイプの可動式間仕切りを設けた例です。こちらも間仕切りを形状から見た例です。

IZ HOUSE

この間仕切りでできる空間は、何に使うかは未定だそうです。つまり、可変していく空間として位置づけられているようです。

IZ HOUSE

この家は計6層のスキップフロアで構成されています。
この畳コーナーもそのひとつです。

読書する家 (畳スペースから全体を眺める(撮影:上田宏))

この畳コーナーは簾状のスクリーン(間仕切り)が取り付けられています。これを全て下ろすと畳コーナーは落ち着いた個室に早変わりするのです。素材の変化で(ここでは布帛)間仕切りを活用したもの。

読書する家

こちらの家は2種類の間仕切りを使っています。
ひとつがこれ。階段室を間仕切りで閉じる。

西荻の家 (1階-間仕切りclosed(撮影:淺川敏))

次はパネルヒターを間仕切り壁に見立てて使った例です。
例えばこれはルーフテラスに出る階段をパネルヒーターで半隠しした例です。
メーカーはおそらくPS社のヒーターでしょう。

西荻の家 (屋上への階段(撮影:淺川敏))

これはパネルヒーターをタオル掛けに見立てた間仕切りの例です。
PSのパネルはインテリア性に富むだけではなく、高い性能も有する製品です。高性能住宅で冷暖房を計画している方は考えてみる価値はあるでしょう。

西荻の家


この記事を書いた人

SUVACO編集部さん

理想の家づくり・リフォーム・リノベーションを叶えるため、お役立ち情報を日々発信中!

知っておきたい家づくりQ&A

最近お気に入りされた事例写真

  • 洗面所
  • 洗面
  • 玄関(撮影:多田ユウコ写真事務所)
  • 広々としたウォークインクローゼット
  • 男性側クローゼット

その他の住まいの記事カテゴリー一覧

自宅から気軽に質問