家に収納はたくさん欲しいですが、どこに作ればよいか悩みますよね。大型の収納を作るにはそれなりのスペースが必要だし…と悩んでしまいます。こちらでは、廊下をうまく活用した収納方法について紹介したいと思います。どの事例も素敵なのでぜひ参考にしてみてください。
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たくさんの木の扉がお洒落で楽しい!大型の廊下収納
和の建築様式にもぴったりの玄関からの大型収納
階段のデッドスペースを活かした大型収納!
オープンラックで廊下の壁を覆う、大型壁面収納
落ち着いたウォルナットの色合いが素敵な廊下収納
たくさんの木の扉がお洒落で楽しい!大型の廊下収納
玄関からリビングへとつながる廊下。それぞれの個室扉と同じ色合い、テイストの折戸部分すべて収納になっています。大型収納があることで暮らしの変化に伴う、衣類や生活用品の増加にも柔軟に対応してくれます。
和の建築様式にもぴったりの玄関からの大型収納
大型の廊下収納ですが、床材や天井、廊下のすべてに明るい色合いの木材が使われているため、圧迫感を与えません。また、玄関には天窓が設けられ、明るく気持ちのよい空間になっています。天井まである収納は、家族みんなのアウターや生活ストック品など、なんでも収納できる優れものです。
階段のデッドスペースを活かした大型収納!
玄関脇にある階段下を活かした大型収納です。階段の高さに合わせているので、背の高い収納もあり、掃除機や季節物のラグなども仕舞うことができます。壁や廊下が白で統一されているので開放感や清潔感もあり、とてもたくさんのものが仕舞われているとは思えないスッキリした玄関ホールになっています。
オープンラックで廊下の壁を覆う、大型壁面収納
廊下に作られた収納に家主が収集してきた書物がずらり。まるで海外の図書館を思わせる、洗練された知的スペースになっています。
オープン棚のメリットは、収納の仕方次第で利便性を高め、部屋のイメージを一新できることです。この事例のように書棚として使う場合には、使用頻度の高い資料やお気に入りの本を手前に置いたり、表紙を見せる「面出し」テクニックなどの一工夫で、使いやすさや見た目のスマートさがアップします。また、グリーンや自分好みの小物を飾って変化をつけても印象がまた変わりますね。
落ち着いたウォルナットの色合いが素敵な廊下収納
こちらは床と廊下収納の扉で色合いや風合いの異なる木材を使ったお洒落なつくりになっています。また収納は背の高い部分と引き出しの部分、さらにはオープンなクローゼット収納になっているため、実用性抜群です。お洒落と実用性の両立を考えると、とても理想的な廊下収納です。