玄関ドア、リビングドア、そしてトイレのドア、部屋にそれぞれ役割があるように、ドアにもそれぞれ役割があります。みなさんはトイレのドアを検討するとき、どのように決めますか?さまざまな角度からトイレのドアを考えてみました。
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何を基準に決めればいい?
家のテーマを凝縮させて
色で個性を!遊び心を前面に押し出して
デザインや模様にこだわってみる
主張は控えめ。きらりと光る個性をドアノブに
家族のこと、将来の使いやすさを引き戸に託す
この小窓が重要なんです
何を基準に決めればいい?
トイレのドアを選ぶ際は、玄関ドアのように防犯性を考えなくてもいい分、遊びの要素を入れやすいと言えるでしょう。また、実際に使う家族にとっての使い勝手や、将来を考えて機能性を重視するかというところも忘れたくないポイントです。おしゃれと機能性、それぞれどんなことが考えられるのか、実例を見ながら「わが家」にとっての最適解を考えてみましょう。
家のテーマを凝縮させて
例えば、「北欧風」がインテリアのテーマだったら、トイレにもそのテーマを詰め込みたいですね。トイレはとても小さな部屋なので、使用する素材や色など、一つブレると一気に統一感を失ってしまいます。ドアの色やドアノブなどテイストを合わせることが大切です。
色で個性を!遊び心を前面に押し出して
思い切ったカラーのドアにして、遊び心を出すのも素敵です。白い壁に浮かび上がるグリーンのドアが印象的ですね。リビングなどのドアに比べて、トイレのドアは思い切ったカラーを選びやすいといえるでしょう。また、インテリアとしてだけでなく、家にいらしたお客様にも分かりやすいという利点もありますね。
デザインや模様にこだわってみる
ビビッドな色を使わなくても、デザインや模様にこだわることで存在感がアップします。例えば、こちらの木目調のドアは、白い壁に近い色が入っているので、周囲と馴染みがよく、それでいてしっかり存在感もありますよね。
主張は控えめ。きらりと光る個性をドアノブに
逆に、トイレドアの主張は控えめがよいという方もいるでしょう。そういった場合には、床や壁などの素材と近い色のドアを選ぶのがおすすめです。こちらは周囲に溶け込むドアでありながら、上品なアクセントのドアノブを取り入れています。
家族のこと、将来の使いやすさを引き戸に託す
介助が必要な家族がいたら引き戸タイプがおすすめです。開けたドアが邪魔になって通りにくい、ということもなくスムーズに出入りができます。また、今は必要なくとも将来を考えて、今から引き戸にしておくのもよいかもしれません。
この小窓が重要なんです
トイレの電気をつけっぱなしにしてしまった、なんてことありませんか。窓つきのドアなら、電気の明かりが外に漏れるので、すぐに気づくことができます。誰かが入っているということも、遠目で確認できますよね。
おしゃれを重視するのか、実用性を重視するのか、両方を合わせ持ったドアにするのか、トイレのドアを一つとっても検討するポイントは色々ありそうです。
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