2019/06/15更新|0like|3886view
家の中は壁やドアで区切られています。でも、リノベーションをするために、構造上取り除けない壁だけを残して取り壊すと、予想以上に広々とした空間が広がっています。この状態を見てしまうと、狭い部屋に分けてしまうのがもったいないような気持ちに。そこで、なるべく壁を作らない家づくりに挑戦しました。
平米数よりも広く見える家を、間仕切りで実現
ファブリックの間仕切りなら、自由自在に部屋の広さを変えられる
case1 間仕切りに大きく開けた広い窓。視線を遮る部分がありつつも、光と風の通り道を確保。
case1を別アングルから。写真の奥方向へ長い部屋に見える。さらに、額縁効果で全体がアート作品のよう。
case2 メッシュの間仕切り。部屋のアクセントになり、窓側に立っていても日差しを遮らない。
case2を食卓側から撮影。家具の位置と高さも工夫し、縦長の視界を確保。メッシュなので存在感がありつつも、部屋を狭く見せる圧迫感はない。
家族だけの時には、ベッドの上でテレビを見てリラックス。厚手の素材ならより壁やドアに近いイメージで使える。
ゆるく仕切られた個室。集中したいときは閉じて1人の空間に。開け放てば作業をしていても、家族の気配を感じられる。
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