壁の一部を窪ませて造る”ニッチ”は、物を飾るための棚として重宝します。後付けの棚とは違って、壁の中に埋め込む形で雑貨などを置くことができるので邪魔になることもなく、お部屋がワンランクUPして見えるのが特徴です。さらにニッチの形やデザインによっても個性が生まれるので、家を建てる際にはぜひおしゃれなニッチを取り入れてみてください。きっとインテリアに華を添えてくれること間違いなしです。
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シンプルな白のニッチ
モザイクタイルのニッチ
窓のニッチ
壁の角に作るニッチ
十字型のニッチ
アーチ型のニッチ
キッチンカウンターとダイニングのニッチ
ブルーのニッチ
カフェのようなキッチンのニッチ
ドアとニッチのデザインをそろえる
美意識の高いニッチ
和室のニッチ
ニッチカウンター
見せ場のニッチ
廊下のニッチ
アースカラーのニッチ
シンプルな白のニッチ
白い壁にそのまま窪みをつけたようなシンプルなニッチです。間接照明を仕込んであるので、電気をつけると雑貨をより一層印象的に見せることができます。
モザイクタイルのニッチ
背面をモザイクタイルで仕上げたトイレのニッチです。
ニッチの中に鏡や全面ボウルを収めることによって、タイルの温かい雰囲気がありながらもスッキリとした空間になりました。タイルの色によって雰囲気も変わるので、自分の好きなインテリアに合わせてチョイスしましょう。
窓のニッチ
階段途中にも自然光が入るよう窓を利用したニッチです。
トップライトのように日が入るので、ネコも思わず立ち止まってゆっくりしてしまいます。観葉植物を置くのも良さそうですね。
壁の角に作るニッチ
ニッチを壁の角に作れば、二方向から見ることができます。さりげない使い方ですが、ニッチがあるのとないのとでは家の印象がかなり変わりますよ。
十字型のニッチ
ニッチと言えば四角いものが一般的ですが、こんな十字型のニッチもあります。スペースに合わせて大小様々な雑貨を飾ることで、見た目にも動きが生まれておしゃれです。
アーチ型のニッチ
上部がカーブしたアーチ型のニッチは、柔らかな印象になります。シンプルなキャンドルを置くだけでも画になりますね。
キッチンカウンターとダイニングのニッチ
ブルーの大判タイルが印象的なキッチンカウンター。
リノベーションをするなら大胆に！と、ご主人のリクエストです。ニッチの中にはグリーンや雑誌をを置いたりと、カウンターの中に納まるのでインテリア小物で遊ぶことができます。ダイニング壁のニッチは、収納量もあるので実用的に使うことができそうです。
ブルーのニッチ
古い戸建ての、寒さ、暗さ、耐震の問題を解決するためのリノベーションです。
腰高より上に窓を大きく取り、部屋の奥まで光が差し込むように配慮しています。アクセントカラーは気持ちも明るくなるブルー！ニッチや壁付けカウンターを採用し、光の通り道を遮らない工夫をしました。
カフェのようなキッチンのニッチ
築16年のマンションのキッチン部分のリノベーションです。
キッチンカウンターにはカフェのような個性ある3色のタイルをランダムに張り込みました。お気に入りの雑誌を飾る事ができるようにマガジンラックのニッチを作り、チャコールグレー仕上げで引き締めています。
ドアとニッチのデザインをそろえる
開放的な地中海リゾートがイメージのインテリア。
デザインガラスがはめ込まれた鮮やかなグリーンのアーチドアや同じ形のニッチはオーダーメイドでデザインを揃えました。ライトグレーが印象的な畳スペースは腰を掛けたり寝転んだりと、フレキシブルな使い方ができます。ネコ用ドアもつけました。
美意識の高いニッチ
開口部が多く風通りが良いこと考慮して、壁や建具で仕切らない、広さを感じることができる空間になりました。
キッチン裏のダイニング壁にはアクセントクロスとダウンライトでニッチを作り、絵やグリーンを飾るなど癒しのコーナーに。住まい手の美意識の高さが細部にまでうかがえます。
和室のニッチ
お茶の先生を招いて本格的にお茶会をするなどの２畳の小さな和室には、黄色が特徴のニッチを作りました。
家の中は建具を使わずに、キャットウォークにもなる低い壁や置き家具でコーナーを仕切っています。
ニッチカウンター
居室のクローゼット横のへこみを利用したニッチカウンターです。
ドレッサーやちょっとした書き物ができるデスクとしても使うことができるように、オークカラーのフローリングに合わせたカウンター天板と、ダウンライトを設置しました。
見せ場のニッチ
自然素材をふんだんに使用したモデルルームです。
絵を掛けるように配置したニッチはライトグレーカラーの塗装仕上げにダウンライトを設置しました。素材感を大切にしながら、デザイン性の高さが印象的です。
廊下のニッチ
廊下には壁にくぼみを作り、ダウンライトを取り付けてニッチにしました。
フローリング合わせの素材を使っていますが、ニッチとしてのくぼみがあるので圧迫感は感じません。ダウンライトが廊下の照明としての効果もあります。
アースカラーのニッチ
夫婦の住まいです。
料理をしながら会話も楽しむために対面式のカウンターキッチンを採用しました。吊戸棚などは付けずに吊るすタイプのガラス板でグリーンを飾っています。キッチンカウンターのダイニング側には大きくニッチを作り、お気に入りの雑誌やインテリア小物を置くことが出来ます。アースカラーでスッキリとコーディネートしました。
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