家族のコミュニケーションを取る為、無駄な廊下を削る為、部屋を広くしたいなどの理由からリビング階段を検討する人が増えています。実際、リビングに階段を設けるということはどのような感じなのかを見て頂きたいと思い、7つの実例をご紹介したいと思います。是非、リビング階段の参考にして下さい。
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キッチンから見えるリビング階段
スキップフロアのリビング階段
見え隠れする階段
階段下も有効活用
多方面から見えるリビング階段
一部分が見えるリビング階段
シンプルなリビング階段
キッチンから見えるリビング階段
一日の中でキッチンに立つ時間は案外多いものです。キッチンから階段が見えるということは家事をしながら家族の動きも感じることができて嬉しいものです。
スキップフロアのリビング階段
ダイニングキッチンとリビング部分はスキップフロアになりゾーニングがされています。リビングから続く階段は、スケルトン階段になりダイニングキッチンの吹抜けとともに開放感を与えています。床材と踏み板の色を合わせ統一感をだした中に、黒の手摺りで空間にアクセントを付けています。
見え隠れする階段
リビングからダイニングにかけて長く緩やかな階段。ダイニングテーブルの配した部分には仕切り壁があり、程よく視線を遮る役割を果たしています。
階段下も有効活用
家族を感じるためにリビング階段にしたいけれど階段下も有効活用したい!造作家具でテレビボードを造り付けると空間もスッキリして良いですね。
多方面から見えるリビング階段
リビングからだけではなく、キッチンやダイニング、和室からも階段が視界に入ります。自然と入り込む家族の動きを感じることができます。
一部分が見えるリビング階段
階段の下段から上段まですべてが見通せなくても、一部分が見えていれば十分に家族を感じることは可能です。
シンプルなリビング階段
一見、飾り棚かのようにも見えるこの階段は、片持ち構造のシンプルな階段で、蹴り込み部分もなく圧迫感を一切感じさせません。リビングダイニングを階段で遮ることもないので、ダイニングからリビング、そして階段へと自然な流れと空間の繋がりを感じることができます。