家づくりをする時には、ライフスタイルに合わせて自分や家族にあった快適な動線を考えることが必要です。
動線が良くないと、家事をするのにも無駄な時間がかかってしまったり、住み辛い、使いにくい家と感じてしまいます。
快適な動線をつくる方法の一つとして「回遊できる家」があります。
回遊できる家とはどんなものなのか、回遊できるとどのように快適になるのかを、参考例から見てみましょう。
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玄関ホールからパウダールーム、キッチンを回遊できるつくりになっています。
玄関からキッチンへの動線がスムーズだと、買い物をして帰って来た時に便利になります。
キッチンからリビングダイニングもオープンに広々とつながっていますが、床材を変えることにより、くつろぎスペースと家事スペースがきちんと分けられています。
八人掛けのダイニングテーブルを置こうとすると、かなりスペースが必要になります。
キッチンとテーブルを一体化したことでスペースを無駄なく使うことができ、つながりもアップ。料理提供の際も動きが少なくてすみ、ゲストとの会話も弾みます。
階段を中心として回遊できるお家です。
LDKや各部屋は必要最低限の大きさでつくられていますが、階段があることにより目線が広がって狭さを感じさせません。家事をしながら家族の動きが感じられるプランです。
玄関土間からすぐそばにあるキッチンはぐるっと回遊することができます。
買い物は日常のことなので、ここの動線が良いと毎日の煩わしさが減り、買い物もストレスに感じなくなるでしょう。
食材の片づけもスムーズになりますし、家族が帰宅した時や訪問客にもすぐに気づくことができます。
廊下に面している大きなウォークインクローゼットは、廊下側からも寝室からも入れる動線になっています。朝の支度など、慌ただしい時に便利ですね。
バルコニーを伸び伸びとつなげたプランです。
洗濯や各部屋の掃除の際も便利ですし、子供も楽しくなるような家族がつながるお家です。