沢山の本がある家では、本棚は家のどこに作られているのでしょうか?
専用の書庫を設けられている家もありますが、最近は階段や廊下などに本棚のある家も良く見かけます。本は思い立った時に手に取れるところに置いておきたいですよね。そこで今回は廊下や階段スペースなどを上手く利用して、本を収納している家をいくつかピックアップしてみました。
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ヨーロッパの本屋さん風
壁の一面ブックラック
階段本棚
通り土間の壁に
階段の踊り場が読むスペースに
ワークスペース兼本棚
本で囲まれる本好きさんの家
ヨーロッパの本屋さん風
写真集やデザイン書等、おしゃれな本を大量に持っていらっしゃるお宅の本棚は玄関廊下に。両サイドに整然と並べられた本の量は圧巻ですね。ヨーロッパの本屋さんのようなイメージで作られているそうですよ。
壁の一面ブックラック
白を基調とした家に、彩りを添える沢山の本。吹き抜け天井あたりまでブックラックになっており、ひとつひとつ本をディスプレイすることができます。あまりにたくさんの本があると、持っていることを忘れてしまったりする事もありますが、これならすべて把握できそうです。まるで美術館のような雰囲気ですね。
階段本棚
こちらのお宅は、階段横に大きな壁面本棚を設けて収納を確保しています。階段の両側が壁だと暗くなりますが、吹き抜けになっているので明るく開放的です。沢山の本が目につく階段を毎日上り下りしていたら、自然と子供も本好きになりそうですね。
通り土間の壁に
通り土間に設けられた棚には本が沢山収納されています。まるで古民家を改装した図書カフェのようですよね。古書を集めて並べれば、より味わい深い雰囲気になりそうです。
階段の踊り場が読むスペースに
階段に設けられた本棚の横には大きな踊り場があります。明るく広い踊り場は座って読むのにちょうどよいスペースですね。さらに、リビング階段なのでリビングの空調が届き、夏でも冬でも快適に過ごすことができます。
ワークスペース兼本棚
12mもの長いカウンターテーブルがある廊下。カウンター上部には長いオープンシェルフも設置されています。作業しながら調べ物をしたり、椅子に座ってゆっくり本を読んだりするのに机や椅子があるのは便利ですよね。廊下に居る時間が楽しく、長くなりそうです。
本で囲まれる本好きさんの家
玄関を入るとすぐ目につく正面の棚には、沢山の本が並べられています。
突き当たりがトイレになっていますが、トイレにも棚が続き、本や置かれています。
2階はワンルームのような空間になっており、空間を囲むように本棚が造作されています。
本棚というよりは、本棚の中に暮らしをつくるといったような本好きさんにはたまらない家ですね!