2015/06/02更新0like42285view

著者:一の瀬かのん

クリエイターのデスクがかっこいい!SOHOに学ぶ書斎プラン

『書斎』と聞いてまず始めに思い浮かべるのは、昭和の小説家の作業部屋。
本や資料が所狭しと積まれて、薄暗いホコリっぽい部屋で原稿用紙に個性的な文字を並べる。

それも今は昔。
現在の書斎は、クリエイティブの宝庫。
先進の機器が並び、大きめのモニター、長時間の作業に耐えられるデスクやチェア。
仕事だけでなく、環境もクリエイティブ!と思われる設え。
そんなクリエイターが働く現場のアイデアを貴方のお家の書斎のヒントにしてみましょう。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

この環境から斬新なアイデアが浮かぶ。

カフェのカウンター席の様なつくり。
上部の棚下は、デスクと同じ長さの窓があり、仕事の合間に、外を眺められる。
合理的なタイトなスペースですが、考えをまとめる時、そのまとめを作品にする時には、このクローズドなスペースが、作業効率を上げます。
ちょっと一息……には、窓の外の景色を眺めたりして、眼精疲労も和らぐでしょう。
こちらも前の例と同様、横長のデスク配置。
違いは、奥に書類スペースを取り、デスクの正面は壁、PCの上部棚にファイルケースや引出しを乗せる事ができます。
PCから目線を外し、後ろを振り返ると窓があります。

アイデアは窓から取り入れる

正面が窓。
屋外で作業している様な気分になります。
自然の採光も取り入れられ、仕事だけでなく、読書や独りの時間を楽しむ空間として多目的に使用する事が可能です。
別荘の書斎。
窓に向かってデスクを配置しておりますが、窓との間にスペースを持ち、斜めに差し込む自然の採光を利用して、日中は照明いらずです。
白で統一された室内と屋外のグリーンの対称が、作業効率をアップさせる事間違いなしです。
ダイニングの片隅に配置した書斎空間。
窓の外を眺めながら、少しだけサボっていた家計簿を付けたり、読書をしたりと使い方は無限大です。
奥様が家事をする傍らで、同じ空間でご主人が株価をチェックするなど、空間を共有するのもいいかもしれません。
サイドからの採光を取り入れた書斎。
光が差し込む時間は、手元を明るく照らし、モニタに直射日光が当たらず、PC作業環境の採光計画は素晴らしいです。
右手に目をやると、そこはグリーンを配したウッドデッキ。
ちょっとした息抜きに、大きく伸びをしたり、外を眺めながら、コーヒータイムを過ごすのも素敵です。

目的に合わせた書斎を取り入れる

ご主人の書斎で、このお宅には奥様用の書斎もあります。
ご主人様の書斎は、ファイルケース、ファイル、書籍、書類引出し、そして趣味のパーツなども置かれています。
仕事も趣味も書斎に取り入れる事で、長く滞在しても飽きのこない、そして落ち着く空間になっています。
自宅にオフィスを持って仕事される方の書斎には、たくさんのアイデアが詰まっています。
このアイデアを少しだけ頂いて、皆様のご自宅にも取り入れてみましょう。
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