折角家をつくる機会があるのであればいっそのこと書架は造り付けにするのはいかがでしょうか。
引っ越しや模様替えの時に本棚を動かすのは至難の業です。専門書から大好きな小説、子どもの絵本とついつい増えていく本。読んだ当時の思い出の詰まった本はストックする事で意味を持ちます。本棚の規則的な格子グリットの美しさを「見せる収納」として壁に施すのはいかがでしょう。大事な本とともに、単調な白壁がゴージャスにもカジュアルにも変化していきます。
本棚が日常空間に溶け合う、そんな素敵な本棚の例をご紹介致します。
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〜壁のように〜
〜境界壁のように〜
〜絵画のように〜
〜壁のように〜
小さな森の中を移動しているような、3つの中庭のある住まい。
天候四季の移ろいを感じさせてくれる中庭の向こうに壁一杯の鉄製の本棚をしつらえました。流動的な自然と、いつでも変わらずに佇む本棚のコントラストが美しい。
2×4工法の二世帯リノベーション。
1階から2階にかけての大きな本棚のある階段は、上り下りするだけではなく、立ち止まったり、腰を掛けて本を読んだりもできる図書室のようなスペース。トップライトからの光が降り注ぎます。
ハイサイドライトからの光が眩しい住まい。
1階から吹き抜け部分の2階まで壁一面の本棚は圧巻。2階は、キャットウォーク兼本を取るための人用通路でもあります。縦だけでなく、横にも本棚が続くダイナミック空間。
本棚のある吹き抜け空間です。
右の本棚の下から暖かい空気がほんのりとあがってくるように設計。階段を上がると妻の電子ピアノ、その先に寝室と納戸があります
カラフルで楽しそうで、子どもに人気のある体験型の図書館のようです。
〜境界壁のように〜
隣の部屋との柔軟な壁として棚を設けました。様々な本の背表紙のカラフルさに他では出せない味わい深い境界壁が楽しめます。
詩人である夫婦のための建築。
多くの蔵書を納める書庫と詩を創作する机、穏やかな時間を過ごすために必要な最小限の機能を設計。
池を臨むために出来る限り大きな開口をプランした、3世帯が住むことも予定している家。
夫妻ともに大変な読書家なので、廊下と階段の壁は、可能な限り本棚に。池を臨むことのできる書斎は、静かで心が落ち着く読書に最適な空間です。
〜絵画のように〜
限られたスペースの中で、暮らしが豊かになる空間づくりを目指した家。
トップライトから玄関土間まで光を通す螺旋階段のフォトジェニックな空間は、ハリーポッターのような空間⁉
まるで壁画のような本棚のデザインです。美しい調和のとれたレイアウトは本棚であるという気配を消し去ります。
SUVACOとは?
SUVACOは、自分の価値観と合うリノベーション・注文住宅の依頼先に出会えるサービスです。
また、SUVACOアドバイザーがあなたのご要望をお聞きして、ぴったりの専門家を提案するサービスもあります。
専門家を紹介するだけではなく、おつなぎした後もご相談に乗るなど、完成までサポートいたします。ぜひご利用ください。