2015/01/09更新0like34942view

著者:SUVACO編集部

LDKに馴染む日本の魅力・和室空間

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最近の新築物件には、和室が無い間取りも増えているといいます。
生活環境が欧米化して椅子に座る生活が主流になり、日本の家もフローリングのスペースがほとんどになりました。
しかし最近では、和室の良さが見直されてきています。
和室特有の杉やヒノキの柱の温もり感や、畳のいぐさの匂いなどでホッとした記憶はありませんか?
和室には心身をリラックスさせ、安らぎを与える効果があると再認識されています。
居間や寝室としても使えますし、来客時のおもてなしもできる…その用途の多様さも和室の魅力です。

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マンションの間取りで多いのが、リビング隣の一角が和室になっているスタイルです。
和室の建具を全開放すれば、リビングと一体型のスペースにもなります。
和室はお子様のいるご家庭にもオススメ。畳はフローリングに比べて座りやすいので、子どもはおもちゃを思う存分広げて遊べますし、ごろっと横になればお昼寝もすぐできます。また、押入はおもちゃ等をたっぷり収納できるので、これも魅力のひとつです。
もともとのリビング隣の和室を、リノベーションで小上がりの和室に。
小上がりになっていると、リビング側からは丁度座れる高さになっているのでソファ代わりにもなりますね。
また、小上がり部分も決して無駄にはしていません!畳下収納、掘りごたつ、PCデスクにとたっぷり有効活用。
リビングダイニングに設けられた段上がりの和室は、建具を閉めることで独立した和室になるよう機能性も考えられています。
最近、若い世代で人気があるのが琉球畳。
琉球畳は昔ながらの普通の畳と違い、縁がなく大きさも通常の半分サイズで正方形をしていることが特徴です。
色合いの異なる琉球畳を組み合わせるとちょっとした模様にもなり、モダンな雰囲気に。
おしゃれなリビングダイニングの雰囲気にもぴったりです。
今はこんなカラフルな畳もあるんですよ。
「和室」のイメージを一新した、個性的でおしゃれでモダンな和空間を創作することも可能です。
ガラスの室内窓や間仕切りで開放的な空間になっています。
和室の存在が気になる時は、建具を閉めてしまえば目隠ししてしまうことも可能です。
和室に使う照明も、ポイントの1つ。おしゃれな照明が、和室にもリビングにも合っていますね。
年齢を重ねていくと、ちょっとした段差が煩わしいものになることも…。
将来のことも考え、段差のないフラットな空間は2世帯住宅にもオススメです。

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