2016/07/20更新2like10060view

著者:hatamama8

空間美しく開放的…効果的なカーテンの使い方

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窓につける日よけとしてだけではなく、空間を有効に使うためや空間デザインにおいてカーテンを利用されている方は、どんな場所にどのようなカーテンを掛けているのでしょうか。カーテンひとつで部屋の雰囲気は随分と変わります。今回は、おしゃれなカーテン使いをしている事例をみていきましょう。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

部屋に光とゆらめきを与える

シャワーカーテン

棚の目隠しに

玄関と書斎の間仕切り

ベッドルームに

廊下と部屋を仕切る

長い長いカーテン

部屋に光とゆらめきを与える

開口部だけでなく、リビングダイニングの壁一面を白く長いカーテンが包み込むように取り付けられています。壁のスリットには間接照明が埋め込まれ、窓からの自然光と伴にカーテンを光を与え、幻想的な空間を作り出しています。窓を開ければ、白いカーテンがふわりと揺れ、部屋全体がやわらかな印象に。

シャワーカーテン

できるだけ開放的なバスルームにするため、扉ではなくカーテンで仕切っています。テラスに沿って大きな開口もあり、自然光が降り注ぐ清潔感溢れる空間です。

棚の目隠しに

オープン収納もおしゃれですが、どうしても雑然としがち。そんな時はカーテンで目隠しをしてしまえば、すっきりとした印象になります。棚も窓も全部覆い隠してしまうと少し重たい印象ですが、このように透過性のあるカーテンなら、窓の光がおだやかに差し込み部屋も狭く感じません。

玄関と書斎の間仕切り

面積の狭い部屋では、壁や扉の仕切りはどうしても圧迫感が出てしまいます。このようにカーテンで仕切ることができれば、必要に応じてカーテンを閉め、それ以外はカーテンを開けておくことで空間を広々と使うことができます。玄関を入った時も仕切り壁がないことで、暗く狭く感じることもありません。

ベッドルームに

バスルームとつながっている間仕切りのない広々としたベッドルーム。しかし、ベッドスペースだけは仕切りたいですよね。そんな時にカーテンはとても便利!こちらは、洗面室やバスルームとの間にグレーのカーテンで仕切ることで安心感のあるベッドスペースを作り出しています。
こちらはベッドの幅ギリギリにネイビーのカーテンをつけています。
濃い色合いのカーテンにより、部屋が落ち着いた雰囲気になっています。

廊下と部屋を仕切る

外と部屋の間に、「ガーデン」として庭のような、廊下のような空間を設けた家。こちらの「ガーデン」に取り囲まれたリビングダイニングはグレーの壁で仕切っていますが、目線の高さはカーテンで仕切るようになっており、カーテンを閉めると外からの光が柔らかく差し込み、「ガーデン」のグリーンが映るスクリーンとなっています。
こちらの廊下の左右にあるバスルームと収納はカーテンで仕切っています。カーテンレールと天井の隙間から空気が循環するだけでなく、壁で仕切るよりも柔らかい印象になります。

長い長いカーテン

エントランスホールにあるカーテンは吹き抜けの高い天井から続く、長く迫力のあるカーテンになっています。
このカーテンを開けるとバススペースが!エントランスホールにバススペースがあるのも斬新ですが、それを大きく長いカーテンで仕切るという方法も斬新ですよね。舞台の幕が開くような、わくわくした気分を日常的に味わえそうです。

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