2014/07/17更新0like14088view

著者:SUVACO編集部

素材で考える階段の作り方

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毎日使う縦導線、階段。ときには裸足で、ときにはスリッパのまま駆け上がり、重い荷物を持っていたり、
小さい子どもや老人も同居していたりすれば安全面を考慮しない訳にはいきません。
踏み板の幅や蹴上げの高さ、マテリアルの選択で完全性を確実なものにしていく事も可能です。
採光の乏しい場所や狭小住宅では蹴上げ板のないスケルトン階段で階下まで採光や視線、通風を届け、
階段自体の印象も部屋に溶込ませるデザインが好まれます。

階段としての機能優先よりも日常的に造形美を楽しみたいという場合もあります。
スチールによる自由なデザインや重厚感のあるコンクリート素材を利用するのも良いでしょう。
階段の素材を決めるにあたっては住宅設計時において建物の構造と一体で検討するのがおすすめです。
素材別にいくつかの階段例をご紹介致します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

〜木製階段〜

〜スチール階段〜

〜組積造の階段〜

〜コンクリート階段〜

〜木製階段〜

昨今問わず愛される木製階段。
素足にも優しく階段を駆け上がる感触は気持ちの良いものです。
滑り止め加工の種類も多く施工も容易です。
ささら桁なしで木の美しさをそのままにリズミカルデザインした階段。
それぞれの踏み板が壁からキャンチで施されています。壁の中に階段の主要構造が隠されているのです。

〜スチール階段〜

スチール階段のもつ自由で軽快デザインと、螺旋階段の規則的なデザインを併せ持つ美しい階段。
スチール板の薄さから繊細な印象を与えますが、曲げ加工で強度を十分保つ堅実なデザイン。

〜組積造の階段〜

まるで外壁の一部の様な組積造による重厚な階段。ネコのための階段です。

〜コンクリート階段〜

コンクリート打設時に一緒に成形するコンクリート現しの階段。

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