家の中にはデッドスペースと思われる場所がいくつかありますが、一番先にあがるのは階段下のスペースではないでしょうか。このスペースを活用することで、リビングダイニングや玄関を広く取ることもできるのです。目からウロコの階段下活用術をご紹介します。
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階段下利用として一番多いのは収納ではないでしょうか。高さに合わせて扉も付けられており、すっきりと収納することができるようになっています。
同じく収納に利用している事例です。オープンシェルフタイプにするとインテリア性が高い収納になります。奥行をうまく利用してエアコンも設置されています。エアコンが見えてしまうのがあまり好きではないという方にオススメです。
階段下まで土間を延長しています。下駄箱にも入りきらない高さのあるものや、外に置きっぱなしにしたくないものを置くのにはちょうどいいスペースになっています。
階段下にトイレを配置する例をよく見かけます。ここでは階段の踏み板の形状を活かした設計になっています。デザインとして空間のアクセントになっています。
こちらは洗面に利用した例です。傾斜があり低くなっている所に棚を設置し、無駄を生み出さないようになっています。
階段下のわずかな隙間にデスクとなるように板を渡して、ワークスペースを確保しました。ほんの小さな空間ですが、おこもり感があり、落ち着くことができそうですね。
こちらは階段下を全面ワークスペースとして活用しています。廊下として通り道であるため、ちょっと物を置いたり、外を眺めながらお茶したりと多目的な使い方ができそうです。