2018/02/25更新1like4985view

著者:SUVACO編集部

自分の暮らしにぴったり合う収納スペース、どうやってつくる?

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家づくりを考えるときの優先ポイントのひとつ、「収納の多さ」。限られた建坪の中で収納スペースを広く設けたい場合は、居室を縮小する必要も出てきます。それでも、あとで「つくってよかった!」と思える収納スペースは、家族の生活スタイルにマッチしたものであるはず。今回は、収納スペースの成功例を実例とともに紹介します。

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▽ 目次 (クリックでスクロールします)

扉付収納で生活感を抑えた空間に

広々パントリーは主婦の憧れ

ファミリークローゼットをつくる家庭が急増中

玄関収納は、居住人数と生活スタイルで大きく変わる

扉付収納で生活感を抑えた空間に

リビングダイニングから生活感をできるだけ排除したいなら、扉付収納がおすすめです。本好きな夫婦のための壁面一杯の可動の本棚収納をウォークスルークローゼットして計画しました。1000冊以上の本が収納出来、色々と引き出して見比べながら本を選ぶ事が出来て、それぞれ引き出せるので整理もしやすくなっています。

広々パントリーは主婦の憧れ

買い置きの食材だけではなく、キッチンペーパーなどの日用消耗品、資源ごみを置いておけるパントリーは、主婦の憧れる収納スペースNo.1かもしれません。
パントリーの設置場所は、キッチンに隣接しているのはもちろん、玄関やランドリーからもアクセスできると、家事動線がよりスムーズに。それぞれの生活スタイルに応じて、使いやすい設置場所を検討しておくといいですね。

ファミリークローゼットをつくる家庭が急増中

ファミリークローゼットとは、部屋毎にある個々のクローゼットではなく、家族みんなで共有するクローゼットのこと。設置場所としては、家事動線や生活動線上に設けるケースが多いです。

たとえばリビングダイニングの近くにファミリークローゼットを設置すれば、通勤着や部屋着など、頻繁に着る服の定位置が生活動線上になるため、朝夕の着替えがスムーズにできます。洗濯後の仕分けの手間も最小限になり、季節ごとの衣替え作業も手早くできるでしょう。

また、各個室の収納に余裕ができるのも、ファミリークローゼットならではのメリットといえますね。
家事作業もできるような大きなファミリークローゼットがあると、忙しい主婦の時短家事も叶えてくれます。造作机や椅子をつければ、アイロンがけもできる家事室に。

玄関収納は、居住人数と生活スタイルで大きく変わる

玄関収納は、生活スタイルに合わせてじっくり検討すべき収納スペースです。家庭によって靴の所有数も違えば、ベビーカーの有無や自転車の台数も違います。もし、道具の保管が必要な趣味をお持ちならば、そのためのスペースも欲しいですよね。
2畳くらいの広さがある玄関収納なら、子供の成長と共に増える靴や、雑多な用具の収納にも柔軟に対応できます。
「つくってよかった!」と思える収納スペースを紹介しました。どの事例も、忙しい主婦の時短家事をサポートしてくれそうですね。間取りを考える際には、ぜひ取り入れてみてください。

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