家は綺麗であることに越したことはありませんが、暮らしている間にどうしても物が増え、散らかって見えるようになってしまうことがあります。しかし、ちょっとした工夫をすることで、物が多くても整理整頓されて見えるようになるんです。では、どんな事に気をつければ家を綺麗に見せることができるのか、7つのコツをご紹介いたします。
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▽ 目次 (クリックでスクロールします)
1.玄関スッキリで好印象
2.床に物を置かない
3.色味やテイストを統一させる
4.面を揃える
5.金属を磨く
6.詰め込み過ぎない
7.壁と床を見せる
1.玄関スッキリで好印象
お客様を家に招いた時に一番はじめに目にするのが玄関です。特に下駄箱周辺はゴチャつきがちになってしまいますが、そこがスッキリと片付いていれば、家が綺麗だという第一印象を強く残すことができます。
2.床に物を置かない
例えば床に雑誌が積み上がっていたり、物が直置きしてあるとどうしても散らかって見えてしまいます。物は必ず棚の中などに置き場を決め、適当な場所には放置しないようにしましょう。
3.色味やテイストを統一させる
物が多くても色味や雑貨のテイストを統一させることで一体感が生まれ、ごちゃごちゃしているように見えなくなります。特に白やベージュなどのナチュラルカラーは視覚への主張が少ない色なので効果も絶大です。
4.面を揃える
見える場所に収納してあるものは、面を揃えることが大切です。デコボコしていると視線に引っかかりが生まれてしまいますが、面が滑らかに揃っていると整頓されているという印象を与えることができます。
5.金属を磨く
キッチンのステンレスや蛇口など金属の部分をしっかり磨いて光らせることで、掃除が行き届いているという清潔感が出ます。洗面所の鏡や鏡面家具などを磨くことでも同じ効果がありますよ。
6.詰め込み過ぎない
オープンシェルフに物を置くとどうしても雑然として見えてしまうという場合は、物を詰め込み過ぎている可能性があります。物同士の間を少し空けるようにしたり、余裕を持って並べると綺麗さが強調されます。
7.壁と床を見せる
壁と床の見える分量が多いと部屋が広く見える効果があり、自然と部屋も綺麗に思えます。そのためには脚付の家具を選んだり、物を置く場所を分散させずに一箇所にまとめるようにするなどの工夫が必要です。